プラナリアの生命力 <動画バージョン 写真をクリックしてください
プラナリアはきれいな水の川にすむ、
数ミリから1センチほどの小さな動物です。

 学術的には扁形動物門、渦虫綱、三岐腸類
 和名:ナミウズムシ 学名:Dugesia japonica

たとえば、こんな川の川底の石をさがしてみよう。
石のうらにひっついているよ。
 ※写真は佐保川の上流 
これがプラナリア。
水の中をすぅーっと動いています。

水の底だけでなく、水面も移動することが
できます。
(写真の白い線は蛍光灯の反射です。)
プラナリアはこんな顔。
この目で光を感じて、暗いほうへと動きます。
明るいところは苦手みたい。

石のかげや夜にはいまわって、
ほかの虫などを食べる。
飼育するなら鶏レバーや冷凍赤虫を
週に1〜2度あたえる。その後水を換えてやる。
2つに切ったダンゴムシも食べる!
プラナリアを水にぬらしたろ紙にのせて
ナイフでまっぷたつ。

プラナリアをかたいピンセットでさわると
すぐにこわれてしまう。スポイトで吸うか、
古い筆にのせてはこぶ。
ふたつに切った直後。
頭のほうも、尾のほうも動きまわっています。
切断後1日目

尾のほうは目がないので、ライトをあてられても
のそのそ動くだけ。

頭のほうはけっこうはやくいってしまう。
切断後3日目

頭側(右)としっぽ側(左)
よーく見るとしっぽ側のほうになにやら”目”の
ようなものが・・・
切断後5日目

頭側にはしっぽができはじめている。
切断5日目
しっぽ側にははっきり目ができている。
もうライトの光をいやがってにげる。
切断後10日

もう頭があったほうか、しっぽがあったほうか
わからないくらいにもとどおり。

このように、体がもとどおりにつくられることを
再生(さいせい)といいます。
プラナリアは川の中でも自然にちぎれてふえていく。また、卵を産んでふえていくこともする。
こんど川にいくことがあったら、石の裏側をさがしてごらん。