メッキと合金 |
ものの表面に金属をつけることを「メッキ」といいます。
2種類以上の金属をとかしあわせて、新しいできた金属を
「合金」といいます。
かんたんなメッキや合金をつくって、
クリスマスツリーのかざりをつくりました。
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☆材料と道具
銅線・水酸化ナトリウム・亜鉛
ビーカー・ガスバーナー・金網・ペンチ
銅線は写真のようなかたちにしておくと、
ビーカーの液体につかりやすくなります。 |
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☆メッキ
濃い水酸化ナトリウム水溶液に亜鉛と銅線をいれて
加熱します。
(熱い水酸化ナトリウム水溶液は体にかかると
たいへん危険です。慎重にしないといけません。)
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5〜10分、加熱すると銅線が銀色になりました。
これをよく水洗いします。
このままペンチなどで加工して銀色のかざりをつくれます。 |
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☆合金
亜鉛メッキされた銅線をピンセットで持ち、
ガスバーナーであぶります。 |
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銅と表面の亜鉛が熱で合金になります。
銅と亜鉛の合金をしんちゅう(真鍮)といい、
できたてはきれいな金色をしています。
よくさましたあと、ペンチなどで加工して
金色のかざりをつくります。
写真をクリックすると、銀色から金色になるところが
みられます。 |
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左から、亜鉛と銅の合金(金色)、亜鉛メッキしたもの(銀色)、もとの銅 |
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☆みんなの作品から |
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クリスマスツリーにかざってみました。 |
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