ナイロン糸をつくろう
ひとくちに糸と言っても、身のまわりにはたくさんの種類の糸があり、
さまざまなかたちで利用されています。
☆いろいろな糸
普通に手にはいる糸でも、
たくさんあるものですね。
6種類の糸のサンプルについて、
にているところ、ちがっているところを観察しました。
上から
 A 絹
 B ナイロン
 C 木綿
 D 毛糸
 E アクリル
 F 麻
植物や動物からとった天然繊維でつくられた糸があり、
人が石油製品などから人工的につくった合成繊維があります。

歴史上、はじめての合成繊維であるナイロン糸をつくってみました。

☆ナイロン糸をつくってみよう
1.左のビーカーは水に水酸化ナトリウムと
ヘキサメチレンジアミンという薬品がとけています。

右のビンにはヘキサンという液体に
アジピン酸ジクロリドという物質がとけています。
2.ガラス棒をつたわらせて、
  ビンの液体をそっとびんに入れる。
3.ビーカーにあった液体と、
 ビンから入れた液体は
 まじりあわずに上下に分かれます。

 そっとびんをもちあげて、上下のさかいめを
 観察しよう。
4.ピンセットでさかいめにできた膜(まく)の
  まんなかをつまみ、もちあげると・・・
  これをビーカーにまきつけ、ビーカーをまわ
  して糸がなくなるまでまきとります。

 写真をクリックすると、糸ができる動画が
 見られます。
5.ビーカーにまきつけたまま、
  糸に水道水をじゅうぶんかけてあらう。

  乾くと切れやすいので、水に入れるといい。
6.できあがり。
  実際にはもっと細くつくって、よりあわせることで
  強いナイロン糸になります。