夏休み
子どもと保護者の科学教室

7月25日(日) 対象:小学校3〜6年生と保護者「マイロボをつくろう」

 今回は、20組の子どもと保護者を募集し、開催しました。
例年はほぼ定員ちょうどぐらいの募集であるのですが、今回は募集してすぐに定員に達し、最終的に40組を超える応募を頂きました。

 とても心苦しかったのですが、半分以上の応募者の方に、お断りの返信をお送りしなくてはいけない状態になりました。
あらためて参加できなかった皆様へ「申し訳ありませんでした」

 今回の内容はMIT(米国マサチューセッツ工科大学)メディアラボで研究開発された、乾電池式の小型コンピュータ「クリケット」を使って動くおもちゃをつくる科学教室でした。 
 紙や布、木など身のまわりにあるさまざまな素材とクリケットを使って自分だけのオリジナル作品を制作しました。
 こどもたちの自由な発想に現代のテクノロジーが加わることにより、楽しくユニークな作品ができあがりました。



 クリケットとは?9Vの乾電池で動く、2cm×4cmの小さなコンピュータです。モーターやセンサー、LEDなどを接続でき、音源も搭載しています。それらのデバイスを制御するプログラムはパソコンで作成し、赤外線インタフェースを使ってクリケットにダウンロードします。クリケットにダウンロードしたプログラムは、本体のスイッチを押せば何度でも実行できます。単体での実行のほか、クリケット間の赤外線通信を利用したコミュニケーションをプログラムすることもできます。





10:00(科学教室で) 『日程の確認:クリケットって?』
 わたしたちの生活をとても豊かにしている背景には、さまざまな所でコンピュータが使われている。
 そのコンピュータを使ってゲームをしているというのは、コンピュータ
に遊ばれていることです。自分の発想でコンピューターを道具として使ってロボットを作りましょう。


10:30(コンピューター室で) 
『クリケットを動かしてみよう。クリケットを工夫して動かしてみよう。』

  簡単なプログラミングによって、
  クリケットを動かしてみましょう。
 「わぁ〜〜い!動いた」
 「音が鳴ったよ!」
 「
3秒回して、2秒止めて、
   逆回転
6秒間・・・成功した!」
 「六甲おろしの音楽を作りました!」
   これにはびっくり。
 「明るくなったら、回転するよ」
  またまたびっくり・・・
  みなさんのスキルの高さに、
  おどろかされました・・・・。


  
 

11:00(科学教室&コンピューター室で)『クリケットを使ってマイロボを作ろう。』@
 自分の発想で、さまざまなロボットを作ってみましょう。
子どもの発想は無限でした。楽しい時間があっという間に過ぎていきます。
    

12:00(科学教室で) 
お昼ごはん
 食べる時間ももったいない。
食べながら、家族でロボット作成会議


13:00(科学教室&コンピューター室で)
『クリケットを使ってマイロボを作ろう。』A
 
こだわりが、こだわりを生み、その都度プログラミングが複雑になっていきました。







  


14:30(科学教室で)『マイロボを発表しよう。』

すべての、作品の発表会をしました。どの作品もとても力作ばかりでした。マイロボのなまえと苦労した点など、交流しました。発表のあとには、大きな拍手が響き渡っていました。
  

さまざまな科学教育が、総合的な学習の時間等で実践されています。
小学校の時期に、「もの作り」を通して、科学に対して興味・関心を高めることができる体験を得ることは、「理科離れ」という言葉に代表される、科学に対するマイナスイメージを払拭するひとつの大きな手だてのひとつであると再認識できました。
参加者の保護者の方から「とても素敵な時間が、子どもと持つことができました。」という言葉を頂いて、科学は本当に楽しく、素敵なものであるんだとあらためて感じさせられました。