6/11  第2土曜科学教室 「天気のふしぎ!」
 今回は、「天気のふしぎ!」というテーマで、「高い山に登ると・・・」、「ビーカーの中に雲を見つけよう」「手のぬくもりで風車をまわそう!」、「ろうそくでぐるぐるをまわそう!」、「理科室に雨を降らそう!」という4つの実験を行いました。
 当日はちょうど雨の天気で、なぜ雨が降るのだろう?という問いかけに対しても、児童たちは窓の外を眺めていろいろと仮説を立てることができました。
今回も半数が3年生の児童であることをふまえて、実験の内容を再検討し取り組みやすいように工夫して実施しました。

☆ 高い山に登るとどうなるだろう? (演示実験)
・「高い山に登るとどうなりますか?」と問いかけてみました。
 「寒くなる!」「雨が降らない!(雲より高いので)」「空気がうすくなる!」「雲の中に入る!」さまざまなイメージがでてきました。

*ではまず、雲を作りましょう!
 「ペットボトルに少し水を入れ、ポンプで空気を入れていき、一気に吹き出させると、雲ができました。」(ポンという音に子どもはびっくり)
 「なんで?」
 どうして雲ができるのだろう?という疑問が生まれました。

  

*高い山に登るとポテトチップスの袋がふくらむ!
 「高い山では空気がうすい。
よし!高い山の状態を真空ポンプで作ってためそう!」
 真空ポンプを使って、空間の空気を抜いていくと、袋がどんどんふくらんでいきました。
最後には、ポンという音とともに袋は破裂してしまいました。
*高い山に登るとごはんがうまく炊けない!
「お湯(沸騰していない)を入れたビーカーを入れて、空気を抜いていくと、お湯が沸騰しました。

  

☆ ビーカーの中に入道雲を見つけよう!
・ビーカーに水を入れそっとスポイトで底に豆乳をためます。
・ろうそくで加熱してしばらくすると豆乳がまるで雲のように!
 幻想的な世界が広がりました。
 上昇していった雲は、ある程度上昇すると、下降を始めます。対流も確認できました。
☆ 手のぬくもりで風車をまわそう!
風車を作って、手でアクリルコップを 使って空気をあたためると、コップの中の風車がまわります。

  

☆ ろうそくでぐるぐるを手のぬくもりで風車をまわそう!
ろうそくの炎の熱を使って、ぐるぐるをまわします。

      

☆ 理科室に雨を降らそう!
食塩水を作り、海の水のモデルにします。その水を加熱して雲を作り、雨を降らせます。

  
食塩水を加熱します。雲が発生しました。

 
雲から雨が降りかけてます。 やったぁ〜、ついに雨が降りだしました

今回は天気をテーマに、さまざまな実験を行いました。
身近な気象現象である「雨・雲」をテーマに、体験的にその存在や不思議さなどに興味関心を持つことを目指した内容でした。
身近な気象現象である「降雨」に対して、モデル実験等を通して、その不思議などに触れることで、今後の理科の学習にもより深い興味・関心をもっていくことができるのではないかと感じました。