9/10  第2土曜科学教室 「カガミとレンズのふしぎ?」
 今回は、「カガミとレンズのふしぎ?」というテーマで、「コンパクトミラーをつくろう。」「カード顕微鏡をつくろう!」「ペットボトル顕微鏡をつくろうという3つの実験を行いました。
 小さなガラス玉をつかった顕微鏡、ポリカミラーを使ったコンパクトミラー等を作ってレンズやカガミのふしぎを体験しました。

ペットボトル顕微鏡をつくってみよう!
以下のような手順でペットボトル顕微鏡を作ってみました。





@、フタの中央に内側から直径1〜1.5mmの穴を押しピンであける。
  フタの外側に出たバリをヤスリで削る。

A、レンズの装着 ガラスビーズ玉をフタの内側の穴のところに置き、セロテープでとめる。
B、ペットボトルの注ぎ口周辺を適当な長さに切る。
ボトルのスカート部を、幅10mm×長さ20mm程度に切り取る。
角を切り落として、ほぼペットボトルの口の内径にあうようにする。
これがプレパラート。

C、タマネギやムラサキツユクサなどの皮をうすくはいだものを用意する。
このサンプルをプレパラートにのせ、上からセロテープをはりつけて、ペットボトルの口に固定する。

D、明るい方向にペットボトルの台の方を向けて、キャップのネジをしめていく。
ピントがあってきて、細胞や気孔が見えてきたらOKです。
必要に応じて、酢酸カーミンで色をつけると観察しやすくなります。
眼鏡をしている人は、外した方がピントが合いやすいです。
  
本当?の顕微鏡  ペットボトル顕微鏡
  
子どもたちは、四苦八苦・・・・
ピントが合って細胞が見えたときは歓声が上がりました。
☆ コンパクトミラーを作りましょう!
以下のような手順でペットボトル顕微鏡を作ってみました。
@ ミラーの裏側に、ペンで絵をかこう!
A 絵の線をたどるように、カビョウで穴をさしていこう!
B ミラーを画用紙にはろう!

  
すぐにできて、なかなかおもしろい!

☆ カード顕微鏡をつくろう!
以下のような手順でペットボトル顕微鏡を作ってみました。
@ 名刺を2ツ折にし、パンチで穴をあけます。
A 名刺の折り目を元通りにし、片方の穴に裏面から黒色のビニルテープを貼り付けます。
名刺を表向け、黒色ビニルテープに千枚通しなどで穴をあけます。
空けた穴の上に2mmφのガラス球を置き、上から透明粘着テープを貼り付けて、ガラス玉を固定します。
※裏側にガラス玉が飛び出すように調整してください。
B 透明粘着テープの中央に試料を貼り付け、名刺のもう片方の穴に貼り付けます。
裏側からも透明粘着テープを貼り、試料を固定します。
C 名刺を再び。2つ折にしてガラス玉の方から覗いてみると…。 拡大された試料の様子を観察することができます。
  
 今回はカガミとレンズをテーマに、3つの実験を行いました。
身近なレンズやカガミを使って顕微鏡等を作る実験をとおして、レンズやカガミの科学的な性質や、またその顕微鏡を使って観察した生物の体のつくりなどに興味関心を持つことを目指した内容でした。
 帰るときに「妹の分ももらえますか?」と材料を持って帰る児童も多く、また科学に対して少しは興味・関心が深まったと感じました。