紙を科学する
<6月10日実施>

生活のさまざまなところで使われている「紙」について、しらべてみましょう。


紙ってなに?〜いろいろな紙の共通点〜

いろいろな種類の紙をもってきてもらいました。
まだまだいっぱいありますよね。

どんな紙でも同じところ(共通点)ってなんだろう?
「ほそい糸のようなものからできている。」
「水にぬれるとぼろぼろになる。」
などの声があがりました。
実際に小さく切った紙をちぎって、観察してみます。
どの紙も細い糸のようなものが集まっていました。

この細い糸のようなものを「せんい」(繊維)といいます。
上質紙 テッシュペーパー 赤い紙テープ

赤い画用紙 段ボール 和紙

○紙をつくる
紙はどうやってつくるのだろう?
紙(和紙)をつくっているビデオを見ました。

草や木のせんいを集めて、水にとかし、
うすくひろげて、水からあげて、
かわかしていました。

せんいを集める 水にとかす 水をぬいて かわかす

○紙すきに挑戦
科学教室でも、紙をつくってみました。(とくに紙すきの作業です。)

準備物
牛乳パック、水、のり、色紙・色セロハン、
ビーカー、ミキサー、薬さじ、紙すき器、バット、ベニヤ板、乾燥機
1.牛乳パックの表面フィルムをはがす。

 牛乳パックに使われている紙は、このような紙づくりに適しているそうです。

  <写真をクリックすると牛乳パックのせんいが見えます。>
2.紙を手でちぎってビーカーにいれ、水をいれる。
3.ミキサーで20秒かくはんして、せんいを水にとかします。(パルプ液といいます)
  <写真をクリックすると水のなかのせんいが見えます。>
4.バットに半分ほど水をいれ、紙すき器を水にしずめてパルプ液をいれる。
5.パルプをまんべんなく広げてから水をきる。
6.紙すき器のワクをはずし、パルプをベニヤ板にはりつける。
7.パルプにぞうきんをかぶせ、水気をとる。
8.パルプをベニヤ板からはがし、乾燥機でかわかす。
※ビーカーのパルプに色紙・色セロハン(丸く切ってある)をまぜてみよう。
できあがり
<写真をクリックするとせんいが見えます。>

科学教室で配布したワークシートです。
(Word文書)