ヘリコプターのしくみ   

○竹とんぼのとびかた
  竹とんぼが飛ぶときの「羽のかたち」と「まわす向き」を考えよう

平らな画用紙に竹串をつけたものをどうしたら飛ぶかな?
 ・はねを少しおる、ひねるといい
 ・はねは右と左で反対向き(くるりと回したら同じ向き)に
  ひねる
 ・はねをひねって、上に向いているほうに回すと、上に
  飛んでいく
    

○ヘリコプターの2つのプロペラ
本物のヘリコプターの写真を見てみよう プロペラが2つあるかな?
 インターネットからヘリコプターの写真をたくさん見てみました。
 次のようなタイプがありました。
大きなプロペラと小さなプロペラ 大きなプロペラが前後に2つ
大きなプロペラが左右に2つ 大きなプロペラが上下に2つ

どうして2つ必要なのかな(竹とんぼは1つでも飛ぶのに)
右のように、実験用送風機をひもでつりさげました。
電気のスイッチを入れ、中のプロペラがまわると、
送風機もまわりだしました。

 <写真をクリックすると動画がはじまります。>

足場のない空中で、プロペラをまわそうとすると、
プロペラをまわす側(ヘリコプターの胴体)は、
プロペラと反対向きにまわる力を受けて、まわってしまいます。
プロペラが1つだと胴体がまわってしまいます。


もうひとつのプロペラで胴体がまわるのをとめるようにようにします。
大きなプロペラが2つあるヘリコプターは
お互いに反対向きにプロペラをまわすことで、
胴体が回ることをうちけしています。

どれも2つのプロペラで、安定して飛行して
いますね。

○手づくりヘリコプターを飛ばしてみよう
       野呂茂樹さんの「たのしい授業」No.314 10月号(仮説社)を参考にさせていただきました。
材料
 はね2枚、ストロー、輪ゴム、クリップを切って曲げたもの
 ビーズ2つ、四角いシート、つまようじ、針金

 身近な材料ばかりです。
 作り方は、配布プリントを参照してください。
はねにつまようじで穴をあけ、
心棒にビーズなどをとおし、
輪ゴムがかけられるように
まげる。
けっこうむずかしい作業でした。
ストローに輪ゴムをとおして、
反対側をつまようじでとめる。
ゴムじかけの竹とんぼのできあがり

でも、
ゴムを巻いてもとびません。
よく見ると、はねもまわるけど、
ストローの胴体もよくまわっています。
だからもう1枚のはねを、ストローの胴体にとりつけます。

上下2枚のはねのまわる向きは逆。それぞれのはねのひねり方は最初の紙の竹とんぼのときに考えたね。

これでできあがり。あとはゴムを巻いて、とばしてみよう。
    
    ヘリコプターの飛び方1
 <図をクリックしてください>
   ヘリコプターの飛び方2
(ゴムを逆にまくと、さかさに飛びます)
 <図をクリックしてください>
   ヘリコプターの飛び方3
(スロー再生 上下2つのはねがまわっています。)
 <図をクリックしてください>

できあがったヘリコプターを
みんなで一斉に
飛ばしてみました。