金属の性質
金属にはどんなものがあるでしょう?
銅、鉄、アルミニウム、亜鉛(あえん)の板があります。
どれが、銅?鉄?アルミニウム? わかるかな?
 ・銅はその色でよくわかります。
 ・鉄なら磁石にくっつきます。
 ・アルミニウムは持った感じで、軽いと感じます。

左から銅・鉄・アルミニウム・亜鉛
 
手でさわったり、磁石を使って調べました。
金属にはたくさんの種類があります。それぞれがいろんな特徴をもっています。
       

とろける金属
何種類かの金属をとかしあわせたものを合金(ごうきん)といいます。合金はこれまでにない、新しい性質をもっています。軽くてじょうぶなもの、熱に強いもの、さびにくいもの・・・・・今日の合金は?
かたい合金の棒を、熱いお湯に入れておくと、右にようになりました。
みんなのテーブルでも実験です。
@合金の入ったカップをビーカーの水であたためます。
 ◇合金はどうなりますか?

  今回使用した合金は、70℃の温度で
  とける性質があります。>

ガスバーナーもはじめて使います。
   
かたく、かたまっていた合金がとけてきました。カップをゆらすと、水のようにゆれています。
A粘土で型をつくって、流しこんでみよう。(十分冷えてからはがすこと)
    
やけどしないように、そっと流し込みます。手には軍手をしておきます。

みんな、慎重にそそいでいます。
  さめるまで、しばらくまちます。

粘土の型に穴があって、そこからこぼれだしたところ。
合金がとけて、水のようにまるく広がりました。
粘土の型を工夫するとおもしろいものができます。
    
  

金属の変身
銅の亜鉛メッキ、銅と亜鉛の合金(真鍮:しんちゅう)をつくってみましょう。
@ 太い銅線を3本ずつとります。1本はそのまま手元においておきます。
A ほかの2本は亜鉛をとかした液体”に入れて、ガスバーナーで加熱します。
B ピンセットで水を入れたビーカーに入れて、水道水でよく洗います。
  赤っぽい銅がきれいな銀色になっています。
  
  実は銅の表面に亜鉛という金属が
  うすくくっついています。
  このようなものをメッキといいます。
C 2本のうち1本はそのまま手元においておきます。
D もう1本をピンセットでもち、ガスバーナーの炎でかるくあぶります。
  とてもきれいな金色をしています。
  銅と表面の亜鉛が混ざり合い、
  合金になっています。
  銅と亜鉛の合金を真鍮(しんちゅう)といいます。
今回はさいごまで実験する時間がじゅうぶんありませんでした。これまでにやった同じ実験をみてください。
<平成18年7月 子どもと保護者の科学教室>  <平成14年12月 あなたも錬金術師>