空気のおもさ
  
○空気のおもさ
この空気には、おもさがあるのでしょうか?
どうすれば、おもさがあるのか、ないのかわかりますか?

→「風船のおもさをはかって、空気をぬいたときにおもさがへったら、空気におもさがあるとわかる」という意見が出されました。
  
  空気を入れる前の風船のおもさ 2.33g

空気を入れた風船のおもさ    2.45g

2.45g−2.33g=0.12gが風船に入れた空気のおもさ

空気にもおもさがあることがわかりました。

○空気のおもさをはかってみよう
   “空気”や“水”のおもさは、決まった量でくらべたら、わかりやすいですね。
@前のテーブルのはかりで、スプレー缶のおもさをはかる。
  スプレー缶にはあらかじめ、空気入れで空気をいれてある。
Aメスシリンダーを水にしずめ、さかさまに立てる。
  メスシリンダーの中に空気がはいらないこと。
Bスプレー缶の空気をメスシリンダーにためて、100mlにする。
Cスプレー缶のおもさを、はかりなおす。
DA〜Cを空気がなくなるまでくりかえす。
各グループの測定結果
0.17 0.22 0.91
0.67 0.085 0.28
0.12 0.11 0.17
0.11 0.17 0.17
精密な測定によると、実際の空気のおもさは、
100mlあたり 0.129gです。

地球上の空気は、空高くまであって、
そのおもさが地上にのしかかっています。

およそ1平方センチメートルあたり、
1kgぶんのおもみがかかっているのだそうです。

わたしたちは、生まれたときからこのおもみを
押し返してくらしています。

☆実験
@アルミ缶に水をすこし入れ、ガスバーナーで加熱します。
Aゆげが出てきたらふたをして、水をかけて冷やします。

アルミ缶は音を立ててつぶれてしまいました。

これは、水蒸気が缶の中の空気を追い出した後、
ふたをして冷やしたので、水蒸気が水にもどり、
中の空気がなくなったために、
缶の外の空気のおもみで缶がつぶされるからです。

☆おうちで実験してみよう

 空気のおもさは上から下向きだけでなく、
 下から上向きにもはたらいています。

 コップの水がおちないのも、空気が押しているためです。
コップに水をめいっぱいいれる はがきや厚紙でふたをして さかさまにすると・・・