~日本の味めぐり~【大阪府編】
・揚げたこやきふう
たこ焼きは、ラジオ焼きというスジ
肉やこんにゃくを具材として丸く
焼いた粉物料理が、卵やたこを
入れる明石焼きの影響を受け
「たこ焼き」となったそうです。
給食では、たこやキャベツなど
の材料を混ぜ合わせて、
ひと口大くらいの大きさにして、
油で揚げて作ります。
「以下大阪府ホームページより
“大阪について”を一部抜粋」
大阪は、人口800万人を超える西日本
の中心的都市であり、都心部には
高層ビルのオフィスや商業施設が
立ち並び、鉄道網をはじめ交通機関
が発達する大都会です。一方で、
古来より日本の政治、経済、文化の
中心地として繁栄した歴史を受け
継ぎ、古墳や寺社仏閣などの歴史的
建造物や景観が今なお残る都市
でもあります。
西には瀬戸内海へとつながる大阪湾
が広がり古くから海上交通の要衝で
あるとともに、他の三方は山に囲ま
れるなど、豊かな自然に恵まれて
います。
また、比較的雨が少なく、年間を
通じて温暖な気候です。
17世紀以降、「天下の台所」と呼ば
れるように、日本全国から米や特産
物が集まる取引の中心地として
栄えました。
和食に欠かせない「だし」の文化は
ここから全国に広まりました。
大阪は「食いだおれ」の町とも言わ
れるほど様々な食が発達しており、
現在では、たこ焼きやお好み焼き
などの「粉もん」が人気です。