1年生が算数で0の足し算の勉強をしました。
0は計算しても答えが変わらないから、習う必要があるのかと思われるかもしれませんが、生活の中で「0を足す」という場面は確かに存在します。
今回の教科書では、2回輪投げをした点数の合計を求めていました。1回目が1点、2回目が0点なら、1+0=1ですね。逆に1回目が0点、2回目が1点なら、0+1=1です。
また、0の足し算はひっ算の学習にもつながるので、答えが変わらないということだけでなく0を足すことの意味も理解してほしいと思います。
学習のあとは、計算カードで足し算の復習にも取り組んでいました。