あいさつ運動本日は中学校区のあいさつ運動の最終日でした。3日目にして、ようやくいい天気になりました。
本校では、正門と西門で、地域やPTAの方から、子どもたちに「おはようございます」と声をかけていただきました。
さて、あいさつ運動の機会に、改めてあいさつのことを考えてみました。
なぜあいさつする必要があるのでしょう?あいさつするのは何のためでしょうか?
「決まりやルールだから。」「あいさつするよう教えられるから。」でしょうか?
昨日の学校朝会で、子どもたちに伝えたことです。
「あいさつをすることで、知らない間に『私はあなたがいることを分かっているよ。気にしているよ』というメッセージを送っています。そして、あいさつをされると、相手からそのメッセージを受け取ります。自分の存在を認められた(存在承認の)気持ちよさをお互いにやりとりすることが、あいさつをする理由(目的)だと校長先生は思います。だから、あいさつすると気持ちよくなれます。逆に、あいさつをされないと無視されたような悲しい気持ちになります。みなさん、しっかり相手の顔を見てあいさつをするようにしてください。それが、相手に気持ちの良いメッセージを送ることになります。」
あいさつ運動を通して、地域のみなさま、PTAのみなさまのメッセージを子どもたちは受け取ったと思います。朝早くから本当にありがとうございました。
たなばた
明日は七夕です。1年生や2年生の教室の前に笹が飾ってありました。「うんていができるようになりますように。」「コロナがなくなりますように。」など、いろいろな願いがありました。