5年生の沢池ソーランは、練習の時から体全体を使い、腰をぐっと低くして動く姿勢はとても大変だったと思います。日本の民舞を高学年らしく、力強い動きと掛け声で表現してくれました。気持ちが集結した迫力あるダイナミックな舞は、荒波を想像させてくれました。
そして小学校生活最後の運動会となった6年生。体育館練習での立つ姿勢、座る姿勢から、集中力と気迫を感じました。「自分たちはどのような運動会にしたいのか?」と先生方から問いかけがありました。1人1人が思い描く運動会を、自分たちの手で作り上げることができたでしょうか?
仲間の動きを常に意識しなければならない集団行動とダンス、そして技を、見事に披露してくれました。最高学年の演技として素晴らしい感動を与えてくれました。「仲間とともに頑張ろう。」という気持ちがなければできない、さすが6年生と思わせる演技でした。