今日は仙台市から学校防災・地域防災アドバイザーの吉田さんにご来校いただき、防災教室を行いました。
吉田さんは東日本大震災では、避難所設営のリーダーとして17日間避難所運営に携わられました。
震度7の揺れに襲われた経験から、地震への備えや、地震にあった際、自らの命を守るノウハウについて教えてくださいました。
また、避難所では小中学生も自分たちのできることをして支え合ったことについてお話しいただきました。
「考えて行動する」
「いつもみんなが助け合い、協力をする」
「人を思いやる」
などの普段の心がけこそ、災害に打ち勝つために大切なことだとお話いただきました。
写真のようにランドセルで身体を守ることも、ぜひご家庭でも復習をさせていただきますようお願いいたします。