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3年生は5・6時間目に駅伝大会を行いました。各クラス8人で構成される男女混合の2つのチーム、計10チームが、6キロの距離をタスキでつないで行きます。タイムを競い順位を決めるのではなく、それぞれのクラスがこの駅伝の目標を定め走ります。
1組「完走」2組「ド根性!」3組「enjoyじょい。」4組「全力疾走」5組:「みそ汁のんで あったまろ〜」
どのクラスもこれら目標通り、速さを競うのではなく、周りの声援に支えられ、一所懸命走り、しっかりとタスキを次のランナーへと繋いでいました。 ランナー以外のクラスメイトは、応援隊、給水係、タオル係、記録係に役割が分かれ、ランナーに声援をおくりサポートします。クラスが一丸となって仲間を支える。3年生はこれからいよいよ本格的に自分の進路と向き合わなければなりませんが、一人が一人で頑張るのではなく、仲間の絆を大切にし、共に支え合いながら自らの未来を切り開いていってほしいと思います。
駅伝終了後、PTAの方が“3年生の未来を応援し隊”と称し、温かいみそ汁を全員に振舞ってくださいました。 気候は寒くとも、心も体もほっと温まり、おかわりする生徒が何人もいました。今日を機に、クラス、そして学年がひとつに、卒業まで一日一日を大切にしていってほしいと学年一同願っています。