本日、46期生の引退ミーティングを行いました。
後輩たちに伝えたいこと、三島中テニス部にとって大切なことを自分たちの言葉でしっかりと話してくれました。
「後悔をしない為にも、日々の練習を大切にしてください。」
「部の目標だけでなく、それぞれの目標を具体的に持つことも大切にしてほしい。」
「あの試合で勝ちたかった…という悔しさが忘れられない。」
「継続し続けることで、自分に自信が持てました。何か継続して頑張ってください。」
「先生の言葉は自分たちを思っての言葉だから、大切にしてほしい。」
「本当の意味で、テニスを楽しんでほしい。」
など、様々なメッセージが後輩に向けて伝えられました。
何万球と打ったコート、色褪せた「大阪三島」と書かれたTシャツ、毎日書き続けたテニスノート…本当に頑張ったからこそ、全てのものに思いが詰まり、掛け替えのない宝物になったのだと感じます。そして、苦しい時も、嬉しい時も、いつも一緒に過ごしてきた同級生、先輩や後輩たちがいたからこそ、彼ら、彼女らは最後まで走り抜けることができたのだと思います。
大きな環境の変化があり、悩みながら、苦しみながら必死に練習した日々もありました。
納得ができずに何度も話し合ったこともありました。
そんな3年生が引退するのはとても悲しいですが、これから始まる新チームは、先輩たちが残してくれた多くのメッセージを受け取り、強いチームに成長してくれると信じています。46期の思いも一緒に、全国選抜6年連続出場を目指して、チーム一丸となって頑張ります。
保護者の皆様、たくさんのご支援をいただき、本当にありがとうございました。
最後まで応援していただけたからこそ、部員たちの真剣な姿、やりきった笑顔を見ることができたのだと思います。今後も、46期が必死になって頑張った三島中硬式テニス部がいつまでも続くよう、頑張っていきます。
3年間、本当にありがとうございました。