GIGAスクール構想とは、義務教育を受ける児童生徒のために、1人1台の学習者用PCと高速ネットワーク環境などを整備する5年間の計画です。 その目的は子どもたち一人一人の個性に合わせた教育の実現にあります。 さらに、教職員の業務を支援する「統合系校務支援システム」の導入で、教員の働き方改革につなげる狙いもあります。茨木市においても推進しているところです。茨木っ子GIGAスクール通信 第2号より
Q&A:タブレットの貸与や家庭への持ち帰りについて① 一人一台もらえるのですか? タブレットは貸与となります。1 年間は児童生徒用として貸与し、年度ごとに交換する予定です。学習履歴などは、データとして引き継がれますが、タブレット本体が個人専用になるのではありません。
② いつから、家庭に持ち帰るのですか? 持ち帰りを始める前に、各学校で操作方法や接続方法を練習してから、持ち帰ることを予定しています。4 月当初から毎日持ち帰りをするわけではなく、学年等に応じて持ち帰りの開始時期や頻度を決めていきます。また、活用方法やルールについては、本チームで協議した上で一定の方向性を示していきたいと考えています。
③ 破損した場合はどうすればいいのですか? 破損した場合は速やかに学校に連絡するようにしてください。故意に破損した場合を除き、予備機と交換するなど早急に対応します。ただし、故意に故障・破損・紛失した場合は、弁償していただくことがあります。また、設定変更したり、関係のないソフトをインストールするなどして、不具合が生じた場合も修復のための費用を負担していただくことがあります。
④ フィルタリング機能はついていますか? 児童生徒が安全にタブレットを使用できるようにするため、学校や自宅からのインターネット接続はすべてインターネット上のフィルタリングサービスを経由するようにし、悪影響のあるコンテンツには接続できないようにします。