本日の午後、三年生対象の人権後援会が体育館で実施されました。「障がい者理解」の観点でゆめ風基金の長崎 圭子さんにお越しいただき、お話をしていただきました。長崎さんは交通事故で半身不随となり、電動車いすでの生活をされています。ご自身の経験から「どけ」「邪魔」「死ね」などの心無い言葉を浴びせられたりしたこと、障がい者を下に見ている意識について語られ、同じ人間として尊厳があることを伝えていただきました。自分のことが大嫌いで死のうとした過去を振り返り、「自分のことを好きになってほしい。生きていれば、良いこともあるよ。」と心に響く語り掛けをしていただきました。