ようこそ天王中学校へ
 

お知らせ

【3年生保護者の皆さまへ】
●11月の修学旅行について
本日(15日)、延期になっている修学旅行の動向等にかかるお知らせ(プリント)を配布いたしました。
内容は①実施の判断と、②キャンセル料等についてのお知らせです。ご家庭でご確認いただきますようお願いいたします。

R0311月の修学旅行について.pdf


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新型コロナウイルスワクチンの接種に伴う出欠の取扱いについて↓
をご参照ください。
(8/25に配布予定)
ワクチン接種に伴う出欠の取扱いについて(保護者用).docx
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

日誌

web日記 >> 記事詳細

2021/06/29

認知能力と非認知能力

| by 天王中
今日も、各教科でテストが返却されたかと思います。みなさん、努力の結果はいかがでしたか?
先日、朝正門前であいさつをしていると、とある生徒から「校長先生、点数とらないと、親に怒られプレッシャーです。どうしたら取れるようになりますか?」と尋ねられました。

「ともだちや家族を大事にするなど、思いやりの心を大事にしていれば大丈夫」と校長先生は返しました。その生徒は少し「?」の表情をしていましたね。
朝の一コマであまりおはなしできなかったので、もう少し補足を・・・。

さて、みなさんは、「認知能力」と「非認知能力」という言葉を聴いたことはありませんか。
今日の教育界でよく使われる言葉で、茨木市の学力向上プランの柱にもなっている言葉です。
認知能力とは、今回の期末テストに代表される、点数で測ることができる力のことで、非認知能力とは、認知能力以外のことを指す用語です。例えば、やり抜く力、目標に向かって頑張る力、自制する力や他者への配慮、コミュニケーション能力など、点数では測りにくい力のことを指します。

急速に社会が変化するなか、学力至上主義を疑問視する声が高まり、価値観が多様化する世の中を生き抜く力として、世界的にこの「非認知能力」に注目が集まっています。

そして、何より「非認知能力」が高まると、「認知能力」も高まるといわれています。この話をきいたとき、校長先生は学者ではないので、立証できませんが、
長年教育界で積んできた経験を重ねると、本当にそうだなぁと直感的に実感しています。
数年前の同窓会で、教え子からの近況報告です。
中学校時代、勉強が苦手で点数が取れなくても、仲間を大事にしていたAさんは二十を超えてから仲間とともに、会社を興して成功しています。また、努力はするもののなかなか点数に成果があらわれなかったBさんは、ご両親が病気がちだったため、人を助ける看護の仕事についたあと。今は病院でリーダーを任されるくらい活躍しています。

リードがかなり長くなりました。
良い点数をとることは、とても自信がつくし、ほめられたりすることも多いでしょう。ですが、点数だけが、あなたたちの人となりを決定するものではありません。
点数に表れにくい、力もやまほどあり、社会を生きていくうえで、こちらの力のほうが重要とも言える時代になりました。

上記のように、どうしたら点数をとれるんだろうと悩んでいる人は、みなさんの中にも多くいると思います。
中学校生活でみなさんにつけてほしい力は、社会をたくましく生き抜く力です。
まずは、仲間を大事にしたり、家族を思いやったり、目標に向かって立てた計画を自分なりに実行したりと、そういう日々の生活一つ一つに目を向けてはいかがでしょうか。
08:45