5月20日、第102回全国高校野球選手権大会の中止が発表されました。球児の安全安心に最大限配慮した苦渋の決断だとは十分理解できますが、私も高校3年間甲子園を目標にしていたので、挑戦すら失われた10期生の球児に、今掛けてあげられる言葉が見当たりません。野球以外にも、インターハイやコンクールが中止になり、悔しい思いをしている10期生の人はたくさんいるでしょう。
　このような状況を受け入れることは、とても辛いことです。しかし、人生に無駄なことなどひとつもありません。今までやってきたことを誇りに、今を乗り越えることができれば、その先に明るい明日が必ずあると信じて頑張ってください。
　今、こんな言葉は届きづらいでしょうが、陰ながら君たちの新たな一歩を応援しています！