宣言中はなかなか行けなかった散歩ですが、
3歳児クラスもやっと散歩に出かけることができました。
まずは4歳児クラスと一緒に福井小学校までドングリ拾い。
4歳児が手をつないでくれました。
きっと4歳児さんもドキドキしたでしょうが、
しっかりと3歳児をエスコートしてくれましたよ。
小学校に着くと、広い校庭にまずびっくり。
ドングリのある木までなかなかの距離でした。
そして、ドングリの落ちている場所に到着。
小粒のドングリがたくさん落ちていて、
子ども達は自分のお散歩バックに、無我夢中で入れていました。
小さな枝を集めているという、担任の言葉に
「はい!」と渡してくれる子ども達。
先生のために!という気持ちが嬉しい瞬間でした。
もちろん、
「ドングリ、こんなにたくさん拾ったよ」
「みて、帽子かぶってるねん」
「半分緑色やねん」などと、発見したことも嬉しそうに教えてくれました。
ドングリを拾っている最中に小学生が声をかけてくれて
楽しそうに会話していました。
帰り道もまた、3歳児と4歳児でしっかりと手をつないで
歩いて帰ってきました。
さて、その後日今度は3歳児だけで散歩に行きました。
行先は福井小学校より少し遠い、耳原公園。
秋の風景が広がるあぜ道を通って、頑張って歩きました。
公園の遊具で思い切り遊び、「こわい、できない」と言っていた子どもも、
先生に励まされながら挑戦し、帰りにはもっと遊びたいというくらい
楽しかったようです。
帰り道も二人組で頑張って歩く姿に、
3歳児さんの成長を感じました。