栄養士さんに来ていただいて食べ物についての話をしていただきました。肉は大好きだけれど野菜はちょっと苦手……という子どもたちも多いので、今回は、野菜を食べることの大切さを教えていただきました。どのクラスも野菜を食べないと元気が出なくなってしまうことや野菜を食べるとばい菌をやっつけてくれること、うんちが出ることなどを、エプロンシアターやパネルシアター、食品サンプルなどを使ってわかりやすくお話してもらいました。

にじぐみ（3歳児）
エプロンシアターでカレー作りを見せてもらって、カレーの中に入っている野菜が何か考えました。カレーにはたくさん野菜が入っていますね！！

　


そら組（4歳児）
一食に食べる野菜の量は、手のひらいっぱい位であることを教えてもらい、

　　　これで1食分（１００グラム位）

「大好きなから揚げと御飯だけを食べるとあまり野菜を食べられないけれど、どうすればいい？」の質問に「サラダを食べる！」と子どもたち。（サラダは野菜がたくさん食べらえると教えてもらったので）「それに、具だくさんのお味噌汁がプラスされるとバッチリ！！」と言われると、子どもたちはうんうんとうなずいていました。おうちに帰ってこんな話ができるといいなと思いました。

　


ほしぐみ（5歳児）
三食食品についての話をしてもらいました。赤色食品は、骨や肉（筋肉）や血になり、黄色食品は、エネルギーになり、緑色食品は、体の調子を整えてくれることを教えてもらい、少し難しいけれど一生懸命聞いていました。いろいろな食品を分類しながら、イチゴやリンゴは赤いけれど緑色食品、魚は赤くなくても赤色食品……など少し分け方がわかってきたようでした。どの色の食品もバランスよく食べてほしいですね。