今日は大雨が降りました。
保護者の方は登降園が大変だったかと思います。
ご協力ありがとうございました！

３歳児がテラスから雨を眺めていました。
「たくさん降ってるね～」と雨粒が落ちていく様子にくぎ付けの子ども達。
「それじゃあ・・・」と先生がいろいろな入れ物を持って来てくれました。
雨粒が奏でる音に「きゃははは～」と楽しむにじ組の子どもたちでした！！


２階にいる５歳児のほし組さんに「雨の日コンサート聞きに行かない？」と先生が誘いに行くと、たくさんの子ども達が降りてきました。
「えーすごーい！！」「ポツンポツンって音が鳴ってるー！！！」と大興奮。
「なんか音が違うね」と置いている物によって音の違いを発見したほし組の子ども達。
「じゃぁどんな物だったらいい音が鳴るんだろう？」とみんなで考え、いろいろな材料を先生と一緒に集めてきました。
素敵な音がなるたびに「やったー！！！」と喜び、「次はあれにしよう！！」と実験を繰り返していました。
たらいやじょうろ、ごみ箱のふたは面白い音が鳴りましたが、「ざる」は音が鳴りませんでした。
「穴あいてるからやん！！」「ほんまや！！」と子ども達で考え、解決する姿が可愛らしかったです。
そして、「保育室には何かないかな？」と聞くと「ちょっとつくってくるわ！！」と保育室に戻り、空き箱をくっつけたものや、スズランテープを持って降りてきました。両方ともとってもいい音がなり「おっしゃ！！」と喜んでいました。



子ども達の興味関心から「不思議だな？」「なんでかな？」ということが生まれ、「こうしてみる？」と実験が始まり、
「できた！」という達成感を味わったり、「うまくいかなかった・・・なぜ？」とまた疑問がうまれたり・・・。
子ども達の遊びの中には学びが一杯です！！！
これからも、日々の生活の中からうまれる興味関心、気づき発見を大切に保育を進めていきたいと思います♪