路線バスを乗り継いで行きました。ほかの乗客の方が嫌な気持ちにならないように静かにマナーを守って過ごせました。途中郡幼稚園で休憩。下村農園まであと少し、でもみかん園に行くにはとっても急な坂を上ります。「もう無理!」「足が痛い」なんて声も聞かれましたが、頑張って最後まで歩くことができました。目の前にみかんの木が広がっているのが見えると「やったー!」と大喜びの子ども達。取り方の説明を聞いて早速、みかんがり。
片手で枝を押さえて、もう片方の手でみかんをくるくる回すんだったね。
どのみかんがおいしいかな?みかん園の方は『小さくてオレンジ色のが甘い」って言っていたよね。どれにしようかな?
おみやげのみかんの重さを量りました。みかん園の方から「大体10個とってね」と言われていたのですが「10個とったのにまだ足りない?」と小ぶりのみかんを選んだ子ども。」「ぼく、重すぎた」と大ぶりのみかんを選んだ子ども。大きさと数と重さ…難しいね。
おみやげの分をとったら、今度は食べる分を取ります。「大きい(みかん)のはやっぱりちょっと酸っぱい」「これきっと甘いで」と味比べをしている子もいました。
みんなパクパクとみかんを食べて、バケツの中のみかんの皮があっという間にいっぱいになってしまいました。中には10個以上食べた子もいました。でもそのあとでおにぎりもペロリと平らげていました。
帰りのバスの中では、ウトウトする子もいました。いっぱい歩いたね。おいしかったね。楽しかったね。