【大根の収穫】小さな小さな種を3粒ずつ蒔いてから約2か月半。毎朝欠かさず水やりをし、間引きをしながら追肥、そして太陽の光をたっぷり浴びて大きくなった大根です。
世話をしながら大根の葉っぱをむしゃむしゃ食べる虫を発見!“だいこんかじりむし”と名付けて捕まえることも楽しんでいた子ども達です。ひかり組(5歳児)にもこだま組(4歳児)にも虫探し名人がたくさんいて、自然の面白さをしっかり味わっています。そんな中、大根は日に日に大きくなり、そろそろ抜いて~と言わんばかりに土から出てきたのでみんなで収穫です。
大小さまざまで、すぐに抜ける大根となかなか抜けない大根があり、大根が折れないように気をつけながら「う~~~ん!!」と力を入れて引っ張ていましたよ。
収穫した大根で『かんぱ~い!!』
持ち帰った大根は、美味しくいただくことはできたかな?
【イチゴ・タマネギの苗植え】
こだま組(4歳児)がイチゴとタマネギの苗を植えました。今年の春に収穫したイチゴは、ひかり組(5歳児)が昨年植えたものをお裾分けしてもらったので、今度は畑づくりから収穫までの栽培活動を楽しみます。来年の春、どんなイチゴとタマネギができるかな。しっかりお世話してくださいね。
お店で販売されている野菜はきれいに洗われているものが多く、野菜の名前はわかっていても、その野菜がどんな風に育っているのかを知らない子もいます。実際に土に触れて、種を蒔いたり苗を植えたりなどの実体験を大切にしながら、色々な発見を存分に楽しめるようにしていきたいと思います。