毎日子ども達の心をグッとつかんでいるのが、うさぎのてんちゃんやダンゴムシにザリガニ、カタツムリなど色々な生き物です!昨年から飼育しているザリガニが卵を産んでおなかにたくさんの卵を抱っこしています。赤ちゃんが産まれてくるのを楽しみにしている子ども達です。先生と一緒に飼育ケースの掃除をして水替えもします。飼育ケースを洗っている間に、ザリガニを指でツンツンしたり、「後ろ向きに歩いてる!バックバック!」とザリガニの動きを観察したりして、色々な気付きを楽しんでいます。カブトムシの幼虫を一目見ようと必死に飼育ケースをぞき込むこだま組(4歳児)です。(笑)そろそろさなぎになっているんじゃないかなぁ~。餌をあげたり、霧吹きで水をかけたりすることを楽しみにしている子もたくさんいます。「先生、カメに餌あげる!」と割りばしで餌をつまんで、そーっとカメの口元に近づけると・・・❝ぱくっ!❞「食べた!!」と周りで見ている子も大喜びです。そして、「カメさんが私のこと見てるよ。」と水槽越しにカメとにらめっこをして嬉しそうにしている子もいますよ。(笑)他にも「カタツムリにシュッシュッしたら出てくるかなぁ?」「ダンゴムシにもシュッシュッしよう!順番こでやで。」「(アゲハの幼虫を飼育しているケースを見て)うんちいっぱいや!」・・・など色々な生き物に興味関心をもちながら、好奇心や探求心を抱いている子ども達です。捕まえたカミキリムシの種類(名前)が何なのかを図鑑で調べよう!とさらに探求心を深めるひかり組(5歳児)です。【うさぎのてんちゃん】サークルの中に入って、てんちゃんがびっくりしないように優しく頭をなでなで。悪気なくてんちゃんを追いかけたり、押さえたりしてしまう子もいますが、身近な動植物と触れ合い、心を動かされる中で、接し方を考えたり、気づいたり、命あるものとしていたわったり、大切にしたりする気持ちを育てていきたいです。園庭に咲いているクローバーは、てんちゃんの大好物です。午前中にたくさん食べてお腹がいっぱいになっている時は、容器に入れて翌日のお弁当にしています。