お知らせ

❖廃園のお知らせ❖
茨木市立天王幼稚園は、令和6年3月31日をもちまして廃園となりました。卒園生のみなさま、地域のみなさま、長い間支えていただきありがとうございました。
 

緊急措置について

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2022/09/21

大豊作!!

| by 天王幼稚園
【夏野菜の収穫:7月~9月】



ひかり組(5歳児)は、いろいろな種類の夏野菜の栽培を楽しみました。小さな苗から、少しずつ背が伸びて大きくなっていく様子、野菜によって花の色や実のなり方が違うことなど、たくさんの発見がありました。※右下の写真はカボチャです。種から芽が出て実をつけたのですが残念ながら大きくなりませんでした。



自分たちで育てた夏野菜。収穫の喜びもたっぷり味わいました。



こだま組(4歳児)は、ミニトマトとピーマンを栽培していました。とおちゃんとぴーちゃんと苗に名前を付けて、「大きくなあれ、大きくなあれ」と水やりを楽しんでいましたよ。たくさん収穫できでよかったね。やった~!!




一人2粒ずつの種を撒いて、芽が出てから大きな畑に植え替えて育てていた枝豆。ひかり組(5歳児)みんなで最後の収穫です。

【スイカができた!!】
一学期にひかり組(5歳児)で密かにブームになっていた、いろいろ種コーナー。砂場で見つけた豆(藤の実がはじけて落ちた種)やカボチャ、パプリカの種などの種を綺麗に洗って撒いてみました。スイカが好きな女児がたくさんスイカの種を持ってきてくれて、それも全て撒きました。時にはお弁当に入っていた果物を食べて、「先生、これ(さくらんぼの種)も埋めてみる。」ということも…。



夏野菜やサツマイモ同様、毎日欠かさず水やりをしていると、なんと!スイカの芽が出てきました!早々に先生がスイカ用の小さな畑を耕して植え替えることに!!



するとどうでしょう!みるみるつるが伸びて花が咲いたのです。さすがに実はつかないかなと思いながら、ダメもとで受粉を試みたところ、なんと小さな実をつけたではありませんか!これには先生達もびっくり!そして大喜び!そのまま夏休みに入ってしまったので、子ども達にも見せてあげたい一心で夏休み中に大事に大事に世話をしました。その甲斐があり大小合わせて7個のスイカができました。




いよいよ収穫の時です。子ども達は
生長の様子をじっくり観察することはできなかったですが、「ここにもある!」「これ大きいで!」「小さいのもある!」ととても嬉しそうでした。せっかくなのでスイカがなっている様子を絵に描いてから食べることにしました。



ひかり組(5歳児)だけで降園時にお家の方と一緒にミニスイカパーティーです。お味はどうだったかな?食べた後、「お家で撒いてみる。」と種を大事に持って帰る子が何人かいました。身近な食材の種を蒔いて、芽が出て、実ができるという実体験をした子ども達。自然の不思議や楽しさ、おもしろさを実感したことでしょう!!




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