2006年7月号



 七月
になりました。梅雨の晴れ間に子どもたちの元気にはしゃぐ声がプールから聞こえてきます。1学期も3ヶ月が過ぎ、残すところ3週間となりました。この間、地域探検、安威川探検、朝の読書、家庭科や習字の学習、三島小フェスタなどいろいろな教育活動にご支援・ご協力を得ました。ありがとうございました。おかげで三島小540人の子どもたちは元気にすくすくと育っています。もうすぐ夏休みです。1学期の締めくくりの学習をしっかりとやってくれることを願っています。

 さて、とかく暑くなってくると、ゆったりとした気分で過ごすことが出来にくくなります。心のゆとりを持って日々過ごしたいものです。こんな心がけはいかがでしょう。

―「草にも、木にも、物にも、人にも、私にもいいことをしよう。」―

そんな言葉です。いつしか米づくり日本一になった人は、「私は毎朝田んぼに行きます。そして、稲の様子を見て、いつも稲に話しかけます。今日も元気で育ってくれよ。今年はいい米をいっぱいつけてくれよ。そうすると、稲もそれに応えて、実ってくれる。」そんなことを言っておられました。人は、自分ができることを一生懸命努力すること、そして、心をこめていいことをすることが大切ですね。

 また、こんな話があります。以前、テレビで不思議な声を聴きました。ピンピン、ピンピンという高い音です。楽器の音かな、それともガラス器具を叩いている音かな。そうではないのです。それは、コンピューターがとらえた葉っぱの声というのです。そして、葉っぱは、人見知りをするというのです。葉っぱの近くに人が寄ったりすると、そのピンピンという音が、高くなったり、早くなったりすると言うのです。まだ、はっきりは解明されていないのですが、植物も気持ちを感じることがあるのかもしれませんね。確かに、農家の方が、植物に話しかけて栽培されていたり、温室の中で、美しい音楽を流して栽培されていると聞きます。

 私たち人間は、いろんな人や自然のおかげで暮らしています。「草にも 木にも 物にも いい事をしよう。人にも 私にも いいことをしよう。」 自分にできることを一生懸命やろうとしたり、心をこめていいことをする心を育てたいものです。





ありがとうございました!参観・三島小フェスタ

 6月11日(日)の参観・三島小フェスタには本当に多くの方にご来校いただきました。ありがとうございました。参観後の三島小フェスタは、PTA、青少年健全育成協議会、福祉委員会、老人会、サポータークラブなど、校区の多くの方々にご協力いただき、1100人を超える人が集まり楽しいフェスタになりました。おにぎり作り、それぞれの催しでの準備や当日の運営・後片付けと本当にお世話になりました。
PTAの企画委員さんをはじめ関係された方、本当にご苦労様でした。ありがとうございました。




ピースアクション

          
6月20日(火)に「ピースアクション」(平和についての学習)を行いました。「茨木の空襲―玉島小学校で機銃掃射をうけてー」と題し、悲惨な戦争であったことをお話しました。子ども達も4年生以上が学習したことを発表しました。
4年生:「伸ちゃんの三りんしゃ」を読んで
5年生:「ヌチドゥ宝」−沖縄戦を勉強して思ったことー
6年生:「ノーモアヒロシマ」―ヒロシマでまなんだことー
その後、感想の交流を行いました。
今年は戦後61年になります。この間の世の中の変化は、本当に大きいものがあります。わが国は平和を背景に豊かな社会を構築してきましたが、当時の人々の願いや思い、時代の様子について知り、伝える事も大切だと思います。ご家庭でも改めて、平和の尊さについて考え、お子さんと話してみてはどうでしょう。




個人懇談会

 7月13日(木)・14日(金)に実施します。予備日として11日・12日も設定しています。短時間ですので、質問等をあらかじめ用意しておいてください。




クリーン作戦

「みんなで力を合わせて学校をきれいにしよう」というねらいで、7月11日(火)にクリーン作戦を行います。1年と6年、2年と4年、3年と5年で協力して行います。環境美化委員会が全体を見守ります。年2回の取り組みですが、夏休み前に学校がピカピカになるよう頑張りましょう。




時間割の変更について

7月6日(木)は、学力向上のための校内授業研究会があり、4・5・6年生も5時間目終了後に下校します。




ピースアクションの子どもの感想など

4年:「伸ちゃんの三りんしゃ」を読んで
  私が伸ちゃんのさんりんしゃを読んで心にのこったことは、どうしてせんそうがおこるのか、つみもなにもない子どもたちがころされるのかということです。不しぎです。伸ちゃんは三さい、みち子は六さい、よう子は一さいです。とても小さいのにころされるのは私には考えられません。日本だけじゃなく、世界中の国でせんそうで死んだ人がたくさんいます。子どもや大人、お年よりをころした「せんそう」。こんなことがこの世の中にあってはいけないということがわかりました。

5年:「沖縄戦の話を聞いて」
  沖縄地上戦で何万人もの人の命がなくなったと知ってこわいと思いました。日本は、勝つ!と言ってたけど負けてしまいました。沖縄戦が終わったあとも、いろいろ国から、もう戦争をやめろ!と言われたのに、日本はやめずに戦争を続けました。そして8月6日広島に原子ばくだんが落とされました。多くの命がなくなったのにまだ戦争を続けました。8月9日長崎にも原子ばくだんが落とされました。もっと早くに戦争をやめていたら、こんな事にならなかったのにな・・・と思いました。私は沖縄の「ヌチドゥタカラ」という言葉が好きです。本当に、命こそたからだなと思いました。

6年:平和宣言と感想
5年生での発表はとても心に残ったが「ヌチドゥタカラ」
命こそ宝。私は命を大切にすることがあたりまえなのに、戦争で簡単になくなることは絶対にあってはいけないと何度も何度も思いました。私は小さな平和をいっぱい作って大きな大きな平和にしていきたいと強く思った。まずしないといけないことは人を傷つけないこといじめをしないことも平和につながると思う。人に伝えることも平和につながると思う。
私は平和になることを願うんじゃなくて平和になることを行動することが大切だと思う。戦争の話を聞くとほんとこわい。だから戦争をなくすようにしたい。

平和宣言
〜わたしたちにできることは〜

・友だちや親を大切にする
・ものを大切にする
・人の話をしっかり聞く
・自分の考えをはっきり言う
・自分の命を大切にする
・しっかり勉強する



夏休みを有意義に過ごすために!


 お子さんが充実した夏休みの生活を送り、心身ともに健康で健全に過ごせるよう、下記の点を参考にして事前に話し合い計画を立ててください。

☆夏休みの生活リズムをつくろう。
 厳しい暑さだけでも気がゆるみがちです。長期の夏休みは、生活のリズムがくるい、だらだらした日々を過ごしがちです。一日の生活リズムをつくる工夫をしましょう。
 そのためには、「一日一つ、決まったことに取り組もう」ということです。シュタイナーという教育家は、「毎日一つでよいから、何か決まったことに取り組ませなさい。お手伝いでも、散歩でも。そうすると、その子の生命状態が生き生きと輝きだし、生活にリズムが生まれます。そして、その規則正しいリズムが、児童期の子どもの身体や精神の発達を、バランスがとれ、充実したものにします。このことが、勉強の習慣ができる子にするいちばんよい方法なのです」と言っています。

[1]安全な生活のために(命を大切に)
 
 交通安全
 子どもの交通事故は、路上遊び、飛び出し、車の前後の横断、自転車乗りの事故が多いようです。
痴漢、誘拐から身を守る
 誰に誘われても、絶対についていかない。
見知らぬ人から金品をもらったり、車には乗せてもらわない。
危険を感じた時は、逃げるか、大声で助けを求める。
また、どこの家でも逃げ込む。
野外へ出かけた時の注意
 休み中田舎や校外に出かけ、自然に接する機会があると思います。都会の子どもは経験不足のため思わぬ事故を引き起こすかもしれません。地域の様子や、危険箇所等の知識を与え、未然に防止しているよう心がけてください。

[2]健康な生活のために
 
 早寝、早起きなど、決められた時間を守る。
冷たい物をとりすぎない。
外出時は帽子をかぶる。
からだの悪いところは治療を受けさせる。
体を鍛えよう。
毎日少しずつ決まった時間に運動すると、毎日の暮らしにけじめがつきます。朝のラジオ体操やジョギング、水泳など、お子さんに応じたことで、無理のないことを選ばせましょう。

[3]勤労と責任を重んじる気持ちを
 
 汗を流して働いた時のさわやかな気分を味わったり、勤労の喜びを感じ取らせることは人間の生活にとって大切なことだと思います。
お手伝いをしよう。
夏休みの計画を立てさせる時に、毎日一つはできるお手伝いを決めて、実行させましょう。その積み重ねが「わたし(ぼく)だって、やればできる!」という自信になり、生活や学習面での「やる気」につながり、積極性が生まれます。

[4]学習について
 
子ども自身による計画を立てさせ、日々学習する習慣を崩さないようにしましょう。
一学期を振り返り、学習のつまずきや、理解が不十分な箇所を復習させてください。
継続観察や研究、絵日記や日記を続けて書かせたり、知人や先生に手紙を書くのも学習の一つです。
両親の郷里や、自然のある地方へ行き、自然に触れることも良い機会です。
読書をさせましょう。20分位の読書タイムをもうけて毎日少しずつ時間をかけて読ませましょう。
その他、学年や学級から出される、たより等参考にしてください。

[5]余暇利用の工夫
 
夏休みは、子供向けのテレビ、映画、児童劇など教育的なものが企画されています。計画的に利用させてください。
外に出て遊ぶことができる時間も多いと思います。友だちと遊ぶことによって社会性も育ちます。家の中にばかりいないで、外の安全な場所で思いっきり遊ばせてください。

[6]その他
 
外出させる時は、行き先、用件、同行者、帰宅時刻等を知らせるようしつけてください。帰宅後は、話を聞いてあげましょう。
公共物の愛護、公衆道徳を守るなど、実際の場に応じて教えることもお願いします。
万一、お子さんに事故があった時は、学校へ直ぐに連絡ください。(電話 624−5261)

7月行事予定
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