西河原公園スケッチ
2003年4月下旬〜5月上旬
桜もすっかり葉桜になった頃、竹藪ではタケノコが顔を出していました。
タケノコの皮には細かい毛がびっしり。ビロードの手触りです。
これで中の竹の赤ちゃんを優しくしっかりと守っているんですね。
公園の遊歩道を歩いていると、赤く色づいた葉っぱがたくさん落ちていて、
秋でもないのに?…って思いませんでしたか?
クスノキやモッコクなどの常緑樹は、秋に葉を落とさず、新芽が出る頃に
古くなった葉が赤く色づき落葉するそうです。
クスノキと言えば、映画「となりのトトロ」でトトロが棲んでいたでっかい木ですが、
西河原公園にも大きな木があって、赤く染まった葉っぱを落としています。
秋の紅葉のように一斉に真っ赤にならないので、あまり目立たないですが、
緑の中の赤い葉っぱもキレイですね。
秋でもないのに?シリーズ第2弾!?
雨上がり、一斉にきのこが顔を出しました。
一番多いのは茶色いきのこで、そこここにぎっしり!!
灰色のきのこも数は少ないですが、かたまって出ていました。
うっすらと赤く色づいてるプロペラ。これがもみじの種です。
このプロペラのおかげで風に乗って遠くへ飛んでいけるのです。
植物は動けないので、このように種が風にのることで、新天地をもとめるものがあります。
たとえば、タンポポの綿毛なんかがそうです。
そして、落ちた場所がその植物に適していれば、芽を出し根付いていくのです。
入学式のころ満開だった桜にも実がなりました。
落ちてしまうものの方が多いようですが…。
見上げた枝に一つ赤い実が残っていました。がんばれ!
今年植え替えられたバラ園のバラにもつぼみがいっぱいついて開き始めています。
満開になる日も近いかな?
これから西河原公園はますます緑を濃くしていきます。
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