U 茨木市の教育行財政
1.教育委員会
 (1)教育委員会の構成 平成16年10月1日現在
職       名 氏        名 就       任
委      員      長 信   垣   綾   子 平成10年 4月 1日
委 員 長 職 務 代 理 者 高   島       健 平成 7年 6月15日
委             員 大   門   忠   敬 平成 8年12月22日
委             員 古   河       晋 平成13年10月 1日
教      育      長 大   橋   忠   雄 平成13年10月 1日
 (2)教育委員会事務局等の組織 平成16年12月1日現在
教育長(大橋忠雄) 管理部長(越水康弘) 教育総務課長(新井雅英) 総務係長(平林 実)
  次長(新井雅英)     参事  (山下雅光) 用度係長(中村誠二)
    課長代理(上田 充) 学事係長(上田 充)
    主幹  (古川 智) 保健給食係(上田俊三)
    幼稚園指導主事(岡田高子)
施設課長(中村光伸) 管理係長(橋本良昭)
    課長代理(藤本時男) 施設係長(藤本時男)
学校教育部長(八木章治) 学校人権教育課長(中井 隆) 指導係長(上田昌宏)
    次長(畑鹿之介)     課長代理(山川弘史)   副主幹(川上高司)
    指導主事(小林 聡)   指導主事(加藤 拓)
    指導主事(小崎 功)   指導主事(桝田千佳)
人権同和教育係長(林法子)
  指導主事(松宮正和)
教職員課長(岡田祐一) 教職員係長(福田好隆)
    課長代理(福田好隆)   指導主事(為乗 晃)
教育研究所長(堺 陽子)
     指導主事(虎谷吉則)
     指導主事(向井啓氏)
生涯学習部長(松山吉雄) 地域教育振興課長(酒井 博) 地域教育係長(小寺 進)
    次長(河村 勝)     課長代理(小寺 進)   指導主事(磯村昌宏)
    次長(水谷浩一) 文化振興係長(池田郁生)
  指導主事(高元伊智郎)
  副主幹(岡村 満)
文化財係長(奥井哲秀)
文化財資料館長(阪口幸生)
市民学習課長(河村 勝) 生涯学習センター長(加古 望)
    課長代理(加古 望) 生涯学習係長(石田重昭)
    主幹  (高間良昌) 中央公民館長(高間良昌)
公民館係長 (河村英三)
  東 地区公民館長(金沢喜佐雄)
 豊川地区公民館長(樽沢信雄)
 三島地区公民館長(谷口幸子)
  西 地区公民館長(中田隆治)
 養精地区公民館長(松政徳次郎)
  南 地区公民館長(黒川勝和)
 東雲地区公民館長(松村新吾)
 天王地区公民館長(寺田 節)
 平田地区公民館長(辻本貞夫)
 太田地区公民館長(西村誠一)
青少年課長(今村二郎) 事業推進係長(松岡久慈)
    課長代理(東森範夫) 指導育成係長(丸山直治)
    主幹  (中畑清子)  野外活動センター所長(原田茂樹)
    主幹  (丸山直治)  上中条青少年センター所長(丸山直治)
  豊川 青少年センター所長(白石敦史)
 沢良宜青少年センター所長(小川浩一)
 総持寺青少年センター所長(森田 修)
 川端康成文学館長(田中洋子)
スポーツ振興課長(岡部眞治) 管理係長(辻 利彦)
    参事  (平出 博) 振興係長(平出 博)
    参事  (坊野 勝)  市民体育館長(長田 功)
    課長代理(辻 利彦)  福井市民体育館長(森 平)
 中条市民プール場長(長田 功)
 五十鈴市民プール場長(吉川信彦)
 西河原市民プール場長(萩原英三)
 忍頂寺スポーツ公園所長(坊野 勝)
        所長代理(坊野安啓)
中央図書館長(水谷浩一) 管理係長(北川正二)
    副館長 (仲 健一) 奉仕係長(仲 健一)
    主幹  (西村義一) 資料係長(北畠あつ子)
    主幹  (北川正二)  中条図書館長(小林俊明)
    主幹  (中西健一)  水尾図書館長(齋藤茂夫)
    主幹  (藤原幸夫)  庄栄図書館長(中西健一)
 穂積図書館長(石川 修)
 (3)平成16年度 教育に関する施政方針と事業概要(市長施政方針から)
「教育・文化やスポーツを振興して、活力に満ちた文化都市づくり」、「次代をになう子どもたちへの施策を充実し、少子化対策の推進」を基本政策とし、諸施策を推進してまいります。 まず、小・中学校教育につきましては、各校の特色ある学校づくりを引き続き支援するとともに、学校・家庭・地域が協働して子どもの生きる力を育む、「総合的教育力活性化事業」の充実を図ってまいります。
 そして、教育用コンピュータの更新と増設並びに校内ネットワークの整備を計画的に行うとともに、情報機器を活用したモデル事業を実施し、情報教育の展開を図ってまいります。
 また、小学生用の農産物栽培手引き書の作成と園芸用具の配布を行い、農業への理解を深める体験学習を進めます。
 さらに、中学校における外国人英語指導助手の配置を年間を通じて行い、外国語教育の充実を図ってまいります。
 なお、「部活動指導者派遣事業」を拡充し、クラブ活動の活性化を進めてまいります。
 児童・生徒の生活指導上の課題につきましては、カウンセラーを全中学校に配置するとともに、小学校への派遣を充実し、対応してまいります。
 特に、不登校の問題に対しては、専門指導員による家庭訪問を拡充するとともに、学生ボランティアによる支援活動を行い、その解決に努めてまいります。
 そして、障害のある児童・生徒への教育的支援のため、特別教育アドバイザーを教育研究所に配置し、巡回相談員と連携して指導を行ってまいります。
 学校の安全対策につきましては、全小学校に「受付員」を配置するとともに、学校において地域の理解と協力のもとボランティア組織を設立し、通学時の安全対策にも取り組んでまいります。
 学校保健につきましては、保健所や三師会、家庭、地域と連携して、児童・生徒の生活改善や健康づくりを推進してまいります。
 校舎の整備につきましては、耐震補強工事をはじめ、プール、体育館、トイレ等の改修を計画的に進めるほか、安全点検を実施してまいります。
 学校施設における環境への取り組みにつきましては、施設緑化など、環境教育に配慮した方策を研究してまいります。
 次に、生涯学習と市民文化の振興についてであります。
 生涯学習のまちづくりに向けての中核施設となる「(仮称)生涯学習センター」を本年12月にオープンいたします。より多くの生涯学習の機会と情報を提供できるよう、多目的スタジオやアトリエなどの設備を活かして、様々な創作講座を開講してまいります。
 そして、併設の中央公民館におきましては、生涯学習センターとの連携を図るとともに、各公民館とのネットワーク化により、公民館活動を充実してまいります。
 また、「(仮称)豊川コミュニティセンター」の建設に向け、取り組んでまいります。
 図書館につきましては、インターネットや携帯電話等を使った図書予約システムの導入に取り組み、利用者サービスの一層の向上に努めてまいります。
 青少年の健全育成につきましては、青少年がたくましく生きていく力を身につけ、豊かな心を育むため、地域・家庭・学校が一体となった諸活動を推進してまいります。
 芸術・文化活動につきましては、文化振興財団を支援し、舞台芸術を中心とした文化事業を推進するほか、文化財の保存と活用に向けて、歴史的遺産を紹介・解説するボランティアを育成してまいります。
 スポーツの振興につきましては、各種指導者の育成を図るとともに、東市民体育館を拠点とする「総合型地域スポーツクラブ」の発足に向けた支援を行うほか、「(仮称)北部丘陵地域運動広場」の計画的な整備を進めてまいります。
 学校や地域社会における人権教育の充実に努めます。
 幼稚園において、遊具等の更新をはじめとする施設整備を進めてまいります。
 なお、保護者負担の軽減と就園機会の拡充を図るため、私立幼稚園の保護者に対する助成制度を3歳児に拡大いたします。



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