| Ⅱ 茨木市の教育行財政 | ||||||
| 1.教育委員会 | ||||||
| （1）教育委員会の構成 | 平成19年5月1日現在 | |||||
| 職 名 | 氏 名 | 就 任 |
| 委 員 長 | 信 垣 綾 子 | 平成10年 4月 1日 |
| 委 員 長 職 務 代 理 者 | 古 河 晋 | 平成13年10月 1日 |
| 委 員 | 片 山 正 敏 | 平成16年12月22日 |
| 委 員 | 京 兼 幸 子 | 平成19年 1月 1日 |
| 教 育 長 | 大 橋 忠 雄 | 平成13年10月 1日 |
| （2）教育委員会事務局等の組織 | 平成19年5月1日現在 |
| 教育長（大橋忠雄） | 管理部長 （新井 雅英） | 教育総務課長 （廣瀬 章） | 総務係長 （香川 英喜） |
| 参事 （山下 雅光） | 用度係長 （中村 誠二） | ||
| 課長代理（香川 英喜） | 学事係長 （西川 裕二） | ||
| 幼稚園指導主事（大神 澄江） | 保健給食係 （清田 恵） | ||
| 施設課長 （藤本 時男） | 管理係長 （寺西伊佐男） | ||
| 課長代理（山田 嘉明） | 施設係長 （田谷 利治） | ||
| 学校教育部長（八木章治） | 学校人権教育課長（松宮 正和） | 指導係長（上田 昌宏） | |
| 次長（岡田 祐一） | 参事 （平家 陽一） | 人権同和教育係長（新海 理丘） | |
| 課長代理（加藤 拓） | 指導主事 （岸本 済） | ||
| 指導主事（越智 太一郎） | |||
| 指導主事（桝田 千佳） | |||
| 指導主事（青木 次郎） | |||
| 教職員課長 （為乗 晃） | 教職員係長 （笹井 俊一） | ||
| 参事（福田 好隆） | |||
| 課長代理（磯村 昌宏） | |||
| 教育研究所長 （山川 弘史） | 指導主事 （向井 啓氏） | ||
| 指導主事 （堀口 明彦） | 指導主事 （山下 雅充） | ||
| 指導主事 （濱崎 伸樹） | |||
| 生涯学習部長（竹林 巧） | 地域教育振興課長（河井 豊） | 地域教育係係長（小島 明美） | |
| 理事（川上 亨） | 課長代理（小島 明美） | 文化振興係係長（池田 育生） | |
| 理事（齊藤 保） | 主幹（岡村 満） | 文化財係係長（佐藤 晴彦） | |
| 次長（梶 秀樹） | 主幹（岡 哲） | 指導主事（奥井 哲秀） | |
| 次長（岡部 眞治） | 指導主事（尾崎 洋司） | ||
| 副理事（奥田 佳廣） | |||
| 市民学習課長（梶 秀樹） | 生涯学習センター長（原田 茂樹） | ||
| 課長代理（原田 茂樹） | 中央公民館長（奥田 佳廣） | ||
| 生涯学習係係長（矢頭 周） | |||
| 公民館係係長（古八 均） | |||
| 指導主事（田中 弘） | |||
| 青少年課長（東森 範夫） | 事業推進係長（中村 聖） | ||
| 参事（丸山 直治） | 指導育成係長（植木 義純） | ||
| 課長代理（中村 聖） | 野外活動センター所長（地頭江 智） | ||
| 主幹 （中畑 清子） | 上中条青少年センター所長（植木 義純） | ||
| 副主幹 （地頭江 智） | 豊川 青少年センター所長（白石 敦史） | ||
| 沢良宜青少年センター所長（小川 浩一） | |||
| 総持寺青少年センター所長（森田 修） | |||
| 川端康成文学館長（田中 洋子） | |||
| スポーツ振興課長（岡部眞治） | 管理係係長（前 修） | ||
| 課長代理（前 修） | 振興係長（竹本 外茂次） | ||
| 主幹（竹本 外茂次） | 市民体育館長（森田 充彦） | ||
| 東体育館長（齊藤 保） | |||
| 福井市民体育館長（大野 欽一） | |||
| 中条市民プール場長（森田 充彦） | |||
| 五十鈴市民プール場長（西口 芳孝） | |||
| 忍頂寺公園所長（音納 栄一） | |||
| 忍頂寺公園所長代理（東 久嗣） | |||
| 中央図書館長（川上 亨） | 管理係係長（北川 正二） | ||
| 参事（仲 健一） | 奉仕係係長（寺田 慶次） | ||
| 参事（角山 雅一） | 資料係係長（北畠 あつ子） | ||
| 主幹（北川 正二） | 中条図書館長（小林俊明） | ||
| 水尾図書館長（玉里 良広） | |||
| 庄栄図書館長（川越 一平） | |||
| 穂積図書館長（中濱 真塩） |
| （3）平成１９年度 教育に関する施政方針と事業概要（市長施政方針から） |
「教育・文化やスポーツを振興して、活力に満ちた文化都市づくり」、「次代をになう子どもたちへの施策を充実し、少子化対策の推進」を基本政策とし、諸施策を推進してまいります。 まず、小・中学校教育につきましては、倫理観や規範意識を身につけさせ、豊かな人間性を育むために、学校教育とともに家庭教育や地域社会の取り組みを推進してまいります。 また、子どもたちに、しっかりとした基礎学力の確立を図るために、授業改革や教員の資質向上、家庭教育の支援に取り組んでまいります。 さらに、若手教員の授業力の向上を目指した「学びのシンポジウム」を開催するとともに、経験豊かな教員の技術を伝えるための研修等を実施いたします。 そして、小・中学校の普通教室にもパソコンやプロジェクターを整備し、「わかる授業」への取り組みを一層推進するとともに、小学校での英語に親しむ機会を充実するため、「小学校英語活動推進事業」を実施いたします。 不登校への対応につきましては、児童・生徒と家庭を総合的に支援するため、小学校にスクールカウンセラーや「家庭の教育力専門支援員」を増員し、課題解決に努めてまいります。 特別支援教育につきましては、発達相談員や巡回相談員の充実を図り、児童・生徒をはじめ、保護者や学校への支援を推進いたします。 また、幼稚園におきましては、心理判定員を増員し、発達相談等の取り組みを充実してまいります。 いじめ問題の取り組みにつきましては、学校への指導・助言をはじめ、児童・生徒や保護者への支援として、「いじめ対応サポートチーム」を設置し、早期解決に向け適切に対応してまいります。 学校給食につきましては、２学期から小学校の調理業務を計画的に委託化するとともに、中学校においては、希望者に対して校外調理委託による昼食の提供をモデル実施いたします。 子どもの安全対策につきましては、地域との連携による取り組みを進めるとともに、小学校１年生に防犯ブザーを配布するほか、子どもが自ら身を守る力を育成するための講習会を実施いたします。 学校施設の整備につきましては、彩都西部地区において、平成２０年４月の開校に向けて、「（仮称）第１５中学校」の建設に取り組むほか、彩都西小学校において、引き続き児童数の増加に対応するため、第２期の増築設計を行います。 また、耐震補強やエレベーターの設置をはじめ、トイレ改修や特別教室へのエアコン設置などを計画的に進めるほか、玉櫛小学校のプール建替事業に、引き続き取り組んでまいります。 次に、生涯学習の推進につきましては、多彩な学習機会を提供するため、生涯学習センターや公民館での教養並びに実技講座を充実するほか、ボランティアや出前講座の活用を図り、学習活動を支援いたします。 図書館におきましては、障害者に対する図書の郵送サービスを拡大するとともに、所蔵資料の整備・充実に努めてまいります。 スポーツの振興につきましては、誰もが気軽に親しむことのできる生涯スポーツの普及を図るほか、市制施行６０周年記念事業として、地域スポーツ活動の拠点となる「（仮称）南地域体育館」の建設計画に着手いたします。 青少年の健全育成につきましては、豊かな心を育むよう、地域・家庭・学校が一体となった諸活動を推進いたします。 また、新たな放課後対策として、「放課後児童健全育成事業」と「放課後子ども教室推進事業」の連携した取り組みを検討し、子どもの安全で健やかな居場所づくりに努めてまいります。 なお、保育所の民営化につきましては、「市立保育所民営化基本方針」に基づき、引き続き推進いたします。 幼稚園における子育て支援施策につきましては、「預かり保育」を本年６月から全園で実施してまいります。 |