・3月17日、新潟県小千谷市立小千谷中学校の修学旅行生徒6名(男子)と三島中2年2組35名との交流会がありました。大変盛り上り、楽しい交流会となりました。
<1ヶ月前>
・小千谷中との交流会の話を2年2組でしたとき、子どもたちは
「何年生がくるん〜?」「え!?2年生で修学旅行なん?」「どんな人らやろ〜。」「全員なん?」
など、新潟の生徒をイメージしながらみんなでわいわい盛り上がっていました。その後も、小千谷中の情報を子どもたちに伝えるたび、気持ちが高まっていっているようでした。
<3月のはじめ頃>
・小千谷中研修班代表の生徒からとても丁寧なメールが届きました。
「このたびは交流の機会を持たせていただきありがとうございました。滅多にないこのような機会を持つことが出来班員一同とても喜んでいます。こちらからは小千谷特産の小千谷そばを持っていこうと思います。そちらでゆでられるように、なべを用意しておいていただきたいのですが、よろしいでしょうか。」
 これを読んで数名の女の子たちが、返事のメールを送信することになりました。同学年の小千谷中の生徒がやってくる。気持ちがさらに高まっている様子でした。放課後毎日残ってメールを作成していました。
「うちらからは、もっと友達っぽく、大阪っぽく、楽しいメールにしよ!」
 こうしてメールやFAXのやりとりをしている中で、どうやら小千谷中の男の子達は“イケメン”(かっこいい)らしいとわかり、ますます楽しみになったようでした。そのうわさはあっという間にほかのクラスに広がり、2年生全体で話題となりました…特に女子!気持ちはよくわかります。
<交流会当日>
・教室を飾り、たこ焼きやせんべい・鍋を用意し、小千谷中の6名を今か今かと待っていました。ところが!彼らは慣れない大阪の道で迷ってしまったらしく、予定時間に到着できないと知った2年2組は相当がっくりきた様子でした。子どもたちのテンションは最高潮で、担任の私でもおさえることができないくらいでした…。
 予定からちょうど一時間後、小千谷中の6名が無事三島中に到着しました!少し緊張気味の表情と、到着できたことから出た安心した表情が入り交じっているようでした。教室には35名の生徒が待っています。校長室で軽く挨拶を交わしたあと、2年2組へと向かいました。2組の生徒たちは6名を大きな拍手で迎えました。まさか35名の生徒が教室にいるとは思っていなかったのか、6名はとても驚いた様子でした。
 小千谷中生徒からの自己紹介で交流会が始まりました。あんなにテンションが高かった2組の生徒は驚くほど静かになり、まじまじと小千谷中の6名を見つめていました。はじめは、まだまだお互いには距離があるようでしたが、質問コーナーで一気に盛り上がり始めました。
「大阪のイメージはどんなんですか?」 「食べ物がおいしい」
 ほ〜 
「このクラスの雰囲気はどうですか?」
「男女仲が良くていいです」 へ〜 
「小千谷中と三島中ではどちらの女の子がかわいいですか?」
「大阪の方がかわいいと思います!」女の子、大拍手!!
 質問コーナーに続いて、本場大阪のたこ焼きをできたてあつあつで食べてもらいました。新潟のたこ焼きよりもおいしいといってくれました。さらにそのたこ焼きを、半分に割った“えびせんべい”に挟んで、ハンバーガーのようにして食べる名物『たこせん』を紹介しました。これは食べたことがなかったようで、喜んで食べてくれていました。
 そのあと、各班に一人ずつ入ってもらい、『たこせん』をみんなで食べながら、交流することにしました。同学年同士、次第に打ち解けだして、大阪弁のレクチャーを真剣に行っている班もあれば、好きな子のタイプを語り合っている班、お互いのクラブ活動について話をしている班もありました。お互いの中学校生活の文化交流はとても興味深いものだったように思いました。
 充分に交流したあとで、いよいよ小千谷名産「小千谷そば」をごちそうになることになりました。あらかじめ沸かしておいたお湯でそばを湯がき、冷たい水で冷やしてくれている小千谷中の生徒の様子をみんなで見守りました。そばはそうめんのようにして食べたのですが、これがとてもおいしくて、みんなで何回も何回もおかわりをしてしまうほどでした!(そばつゆがなくなってしまいました!)
 それからも、グラウンドで行われているクラブをじっと眺めたりしながらいろいろと話は盛り上がり、時間があっという間に過ぎていきました。
 最後には、
「今日はとても楽しかったです!!」
「三島中のみんなはとてもやさしくて親切で楽しい人たちばかりです。」
「ぜひ小千谷にも来て下さい。」
 などの言葉をもらい、大拍手のうちに交流会はお開きとなりました。そのあと、クラスのほぼ全員がいっしょに総持寺駅まで歩き、小千谷中の6名を見送ることになりました。そこでも楽しく話しをしながら、ほんの15分程度の道をお互い名残惜しさいっぱい、ゆっくりとした足どりで歩きました。

 次の日には「先生、うち小千谷市に行きたいー。修学旅行でいこうやあー。」という生徒が出てくるほど、今回の交流会はよい思い出になったようです。