動物名 |
ドンコ |
種別 |
ハゼ科 |
主な分布域 |
河川のよどみ、池などに生息する
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大きさ |
10〜18cm
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えさ |
大型の水生昆虫や魚類・甲殻類を食べる。 |
解説 |
河川や池の水草のおいしげっているところや石垣の間、捨てられたあきかんなどを一般に昼間は、ものかげにひそみ、水草のしげったところや岩の間などをすみかとする。日中は巣穴にかくれ、夜間に活動する。エサをとるときや何かにおどろいて逃げるとき以外は、動作は非常にゆっくりしている。ともすれば手でつかむことができる。このような動作から、『ドンコ[鈍子]』という名がついたようである。頭の半分ほどが口であるため、小魚を同じ水槽でかうとすぐに食べられてしまう。
(写真左上は、いっしょにとれたサワガニ) |
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