マナマズ 




 動物名  マナマズ
 種別  ナマズ科
 主な分布域  中流から下流域のあまり深くない泥底部ないし砂泥底部にすむ
 大きさ  25〜50cm
 えさ  魚類・甲殻類・貝類などを食べる。
 解説   一般に昼間は、ものかげにひそみ、水草のしげったところや岩の間など、かくれがや体を寄せることのできる場所をこのむ。仔稚魚では、ヒゲは3対あるが、大きくなるにつれ、下あご後方の1対が吸収され、2対となる。マナマズの仲間として、琵琶湖にはイワトコナマズ(30から50cm)とビワコオオナマズ(50から100cm)がいる。古くから地震との関係がしられているが、実際に地電流を感受し、地震のおこる前には活動がさかんになるらしい。