ミンミンゼミ




動物名 ミンミンゼミ
種別 セミ科
主な生息場所 日本各地、中国
活動時期 主に7月末から9月下旬
体長 頭部から羽の先まで約5cm
体の色  緑色で黒のまだらがある。羽は透明。
解説  名前の通りミーンミンミン・・・・と大きく鳴く。このセミのでるのは少しおそく、7月末ごろから9月下旬ごろまで見られるが、ほかのセミのように合唱はしない。  ミンミンゼミは北海道和琴では天然記念物に指定されている。
 予備  セミ科は現在の日本には20種類あるが、普通私たちの目に触れるのは10種類ぐらいである。しかし熱帯にはいろいろなセミがあり、世界では1500種類ほどが記録されている。木の幹や枝に産み付けられた卵からかえった幼虫は土中にもぐり、根から液を吸って成長する。幼虫期間は2〜3年から長いのでは10年以上のものがある。鳴くのは♂だけ。親は1週間から10日くらいしか生きない。