植物名 |
アキノタムラソウ |
種別 |
シソ科 (多年草) |
主な生息場所 |
山地のふや道ばた |
花の咲く時期 |
夏 |
草丈 |
30〜50cm |
花の色 |
紫色 |
解説 |
アキノタムラソウは秋に咲くイメージの名前が付けられているが、6月の梅雨のさなかから開花しはじめ、初秋まで花が続く。ナツノタムラソウと改名したいところであるが、すでにナツノタムラソウは存在している(岡山県には自然分布は報告されていない)。
アキノタムラソウは山形県以西の本州、四国、九州、朝鮮・中国に分布する多年生の草本。山際の道端、畦道、刈り取り草原などに極普通に生育している。やや日照が制限された場所に多く、刈り取りにも耐える。葉は3枚の小葉からなることが多いが、変異は大きい。 |
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