ネムノキ(合歓木)




植物名 ネムノキ(合歓木)
種別 マメ科
主な生息場所 主として本州、四国、九州のほか、南アジア一般に生える高木
花の咲く時期 主に6月から7月
草丈
花の色  ピンク色 
解説  夜間葉が合わさって睡眠運動をするのと、春新芽が開くのが遅いので眠ったように見えることから眠りの木・合歓木と呼ばれるようになった。
 葉は羽状で夕方には閉じ、花は夕方から開き夜明けと共にしぼんでいく。従って受粉は夜行われる。
 ネムノキの葉痕(葉の落ちた痕)はサルの顔のようである。
 材はタンス、机、おけ、小細工物とし、葉の粉末は抹香(まっこう)として利用する。