参加者総数250名、全国からの参加がありました。同じ思いを持った、あるいは何かをつかもうと多くの方々が授業を見て、研究協議・佐藤学教授の助言に聴き入っていました。 挑戦とも思える教材で勝負したH先生の授業は、東京大学大学院教授の佐藤学さんに教材・展開・子どもたちの学び・つなぎともに高く評価されました。また、研究協議における先生方の発言にも素晴らしい同僚性を感じることができました。 どういう助言がされたのかイメージできない方のために、少しだけ紹介します。教材(事前に連絡はしていません)についてのコメントはもちろんのこと、協議をつなぐ形で、生徒の名前をひとりひとりあげながら、展開ごとの発言やその経緯と経過。グループでの学びについても、グループ内での展開や学びについて詳細に語られました。もちろん、それに対する的確な助言がなされます。 本当は研究協議に至る、公開授業での見方や研究協議そのものについて取り上げたいところですが、またの機会に実際に参加していただくということでよろしくお願いします。 その準備について今回も報告します。全体指揮は授業改革部長の東先生が丁寧に行います。図面も書かれます。私は前日に大型のストーブの給油と玄関や廊下などに貼る案内板の作成を行いました。当日机等の運び出し、看板・ストーブの設置や座席の設置、手伝いに参加してくれている方々への指示等を行いました。佐藤学先生が到着したと同時に、接客をこなしました。タイミングが難しいのですが、必ずお好みを聞くことにしています。今回は最初に日本茶と最後にコーヒーでした。また、当日ホワイトボードに貼った詩は豊川小学校の学校事務職員のNさんにメールで送信し、ポスタープリンターで準備していただきました。K先生が配達までしてくださいました。生徒に配布したカラーのプリントについては、日曜日夜の8時にH先生がそのプリントで授業をすると決断して、スキャナしたデータをもらいました。それから、画像ソフトで修正して色と文字を少し鮮明にしカラーレーザーで印刷した見本を用意しました。翌日その見本を持って東先生が、北中学校に行ってカラーコピーをして用意しました。実はこんな時にもH先生はコストのことを気にしてくれていました。カラーレーザー機でも40枚の印刷にかかる時間等計算していましたが、コストを優先してカラーコピーを選択したようです。(カラーコピーは年間使用できる枚数での配当があります。)一瞬白黒を選択するのではと危惧しましたが、カラーで良かったです。大事そうにする子どもたちの顔を見てうれしくなりました。 もう一つの準備を忘れていました。2月20日佐藤雅彰先生に授業を見てもらったH先生は数々の指摘を受け、悔しくて眠ることのないまま、翌日21日学校長と私と3人で愛知県小牧市立応時中学校に学びに行きました。(web日記参照)学校として行くことを決断しました。H先生には昨年度静岡県の岳陽中にも学びに行ってもらっています。 子どもを信じ、教材を信じて授業をする。この土壇場でそれができたH先生 支えた仲間を誇りに思います。
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