06年度 授業づくり方針

今年度の目標

@ 聴き合い学び合う授業づくりを目指す      

「学びの共同体」の理論にもとづき、教師と子ども、子ども同士のかかわりを深め、
聴き合い学びあう授業づくりを目指す。

  A すべての子どもの学力保障・進路保障を進める

  課題を持つ生徒を中心として、一人一人の生活・学力実態を把握し、
  希望する進路に進むための学力を保障する。

  

具体的な取組み

  @ 教科の研究テーマ、個人の研究テーマを設定し、取り組んでいく。

  A ビデオ授業研にとりくむ。

  B すべての子どもの学力実態を把握し、加配教科を中心に、効果測定を行う。

  C 生徒による授業評価を行う。

  D 学力の二極化をおさえるために、家庭学習を推進する。
  E 授業交流を通して、保・小・中・高連携を進めていく。
    様々な教育活動を通して、地域連携を進めていく。

授業評価システム

授業評価には授業者自身によるもの、同僚(参観者)によるもの、子ども(保護者)によるものなどがあります。豊川中では以前から授業者自身による評価として、自分で決めた研究テーマにもとづいて前期終了時と年度末に振り返りを行ったり、「教師チェック表」を使って自己評価を行ってきました。またビデオ授業研で同僚からの評価も行ってきました。

また、20042005年度の2年間、府教委から「授業評価システム」推進事業の指定を受け、その研究に参加してきました。その中で豊川中としての独自の方向性を打ち出してきました。

2005年度から「生徒による授業評価」を始めましたが、授業評価は授業改善のために行うものです。生徒のために行うものであって、授業の優劣をつけたり他人との比較をするために行うものではありません。あくまで授業改善のためのものです。

従って、授業アンケートの集計は授業者自身が行います。集計結果をグラフ(レーダーチャート)にし、そのグラフをもとに「分析」と今後の「方針」をたてます。分析と方針については、みんなで確認しあうようにしています。2005年度は、学期に一回の割合で授業評価を行いました。

 

昨年度2学期に実施した授業アンケート

質問

 

 

当てはまるものに○をして下さい

そう思う

だいたいそう思う

どちらかというとそうは思わない

そうは思わない

@チャイムが鳴るときに必ず先生は教室にいる。

 

 

 

 

A必ずグループ活動がある。

 

 

 

 

 

Bじっくり考える時間がある。

 

 

 

 

 

C友達の意見をじっくり聴く時間がある。

 

 

 

 

D先生はいろいろなものを使ったり、工夫をしてくれる。

 

 

 

 

E先生は声を張り上げないで、落ち着いて話をしてくれる。

 

 

 

 

F自分が分からないときには、友達に「教えて」と聞ける。

 

 

 

 

 

ビデオ授業研

授業をビデオで撮影し、それをもとに子どもの学びと教師の子どもへのかかわりを中心に検討会を行います。すべての子どもの学びを保障するという視点に立って、ビデオに写っている子どもの姿をもとに、どこで子どもの学びが成立しているか、どこでつまずいているかということを中心に話し合います。

「学びの共同体」で言うところの教師の同僚性(互いの授業を公開し、批評しあって専門家として成長しあう)を高めるために、今年度も全員が最低1回以上ビデオ授業研に取組んでいます。

ビデオを見るときの視点

・子どもをモノ(教材,学習対象)とつないでいるか。そして,活動があるか。

  活動するために豊かな素材が必要である。
   ・仲間とつないでいるか。つまり,グループでのすり合わせがあるか。
   この時間で,生徒はお互いの「学び」を支えている。

   ・自分自身とつなぐことを意識させているか。
   つまり、この授業で何を学だのかを自覚させることが大切である。

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