デジタル画像の取扱いについて

以下の内容は2003年に掲載したものです。
2004年度よりデジタルカメラを個人的に保有する職員が格段に増えたことや、公費パソコンが十分に配備されたことがきっかけとなり、デジタル画像を統括して保管や管理を事務室で行うことはなくなりました。
大きな行事での出力サービスは継続しています。
2005年度 体育祭 文化祭(豊中祭)においては午前中の活動の様子を 30分程度で出力し、掲示することにチャレンジしました。昼休憩時には午前中の活動の様子が確認できるようになりました。午後も帰る頃には掲示することができました。子どもたちにこのスピード感を体感してもらい、総合などでのタイムスケジュール決定時に生かしてくれたらなぁというのが願いです。(トップページ事務室の様子の写真がそうです。)

デジタルカメラをどこに置くか。

これが実は大きなポイントです。事務室で画像を一括管理するためには、なんとしてでも事務室で管理する必要があります。管理とは名ばかりで、「世話」という言葉の方が正確です。充電から、機器の説明、その利用方法まで。しかし先生方が使用する姿を生徒たちが見、保護者が見ることでデジタルカメラ、画像への関心は高まっています。記録は活用され、活力となっています。

2004年度からは、別室の鍵のかかるロッカーに保管しています。使用者は簡単な台帳に記入します。これにより充電や使用後のデータについての処理は各自が行うことになりました。

使用する際のポイント(1)

前日には必ず準備するように指導する。 これがなかなかできません。これだけ浸透している本校でさえも、最近はルーズになっています。充電もしなければいけませんし、限られた台数を使用するのですから、当然です。また、本校では利用台帳を作成しています。使用する際と返却する際に、簡単に記入することにしています。(使用する本人が)

使用する際のポイント(2) 設定

間違っても300万画素級のカメラで最大の大きさで撮影してはいけません。最小のピクセルで、中の上程度の画質で撮影することが必要です。A4やB4で1枚にする場合は除いて記録したり、せいぜい5センチ四方の利用なら、150万画素以上あれば十分です。今でもよく出くわすのですが、wordや一太郎の写真満載文書B4、1枚がFDに入らないとか・・・・。画面上でいくら画像小さくしてもファイルのサイズは変わらないため起きることですが、データは共有するという基本からいえば、大きな迷惑です。専用ソフト等で縮小して最低100KB程度までおとしてからの活用が望ましいです。

2004年度から保管場所が変わったことでそのアドバイスの徹底ができなくなりました。結果、やはり大きなサイズの画像がパソコンに保存され、そのまま活用されることになり、大きな負荷になっています。
撮ったら終わりではないことを、過去に指導・浸透してきましたが、??こうなってはもう戻ることはできません。パソコンの性能が上がっているので何とか大きな問題にはなっていない点が救いです。

使用する際のポイント(3)

デジタル画像は個人情報の活用の許可、承認が得られれば、その利用の範囲で共有できます。共有するためには、一カ所に集める必要があります。サーバー機とか難しいことは言いませんので、学校のパソコンにとにかく撮影した画像を取り込むフォルダを作っておいて撮影者もしくは学年で入れておくとかすることが不可欠です。本校では事務室がそのメディア(コンパクトフラッシュ、メモリースティック等)を預かり公費で購入した外付けのHDに取り込んでいます。蔵衛門というソフトを利用しています。

活用について(1)

画像があるからといって、その文書を作成するのに徹夜したとか、2時間も3時間もかかったのでは時間の無駄です。それなら、印刷したものを切ってはった方が早いといわれてしまいます。これは個人的な力量の差が出るのですが、一般論として学校事務職員はパソコンができると世間では思われています。できないとは思われていません。努力する選択肢しかないと思います。努力できないことを教委の研修不足のせいにする人がいますが、間違いです。学校全体でやろうという気概を事務職員がもち、大きなうねりを起こせば、全体の活力になると思います。

活用について(2)

デジタルにこだわらないことも大切なことです。現在普通のカメラで撮影した場合もCDに焼いてくれるサービスがあります。余分に掛かる費用は500円ほどです。インデックスもつき、保存はCDで行えるので便利です。本校では、公費での配当がありますので併用しています。日数が2日かかるのがネックですが、その後の活用スケジュールを担当者と詰めていれば、利用することができます。学校事務職員として画像の活用を学校の教育活動と連携させて担当するには、各学年や行事担当者、授業担当者との連携が不可欠です。何に使用するのか、その後どう活用するのか、担当者と話をして、即座に答えられるような準備や知識が必要です。がんばりましょう。

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