保護者の負担軽減を常に考え、適正な教材の活用・行事の企画等を全職員が共通認識のもとに行う ことを前提としています。本校では、学校徴収金のすべてを事務室が総括して扱っています。 保護者が年間に負担していただく金額を検討して、そこから逆算する形ですべての支出が決定します。
わかりやすい例で説明しますと、補助教材が増えれば、行事に係わる支出が制限されることにな りますし、行事(校外学習・鑑賞行事等)への支出計画が増額されれば、補助教材の購入が制限され ることになります。最終的な調整は学年単位になります。難しい面があるのはお察しのとおりです。
しかしながら、保護者の負担を考えると当たり前の作業であることを割り切って進めることが重要で す。妥協はそのまま保護者の負担になり、慣例となる恐れがあることを肝に銘じなければならないと 考えています。本校においてはどうか・・。誠にありがたいことに、ご理解いただいた上で協力してい ただいています。予算を伴う教育活動については常に保護者の負担や教材・行事等の精選、情報 の公開を心がけ、その結果について必ず検証するシステムになっています。難しい局面を学校の取組として乗り越える中心に、学校事務職員がいます。
2005年度・2004年度は4月5日締め切りでした。2003年度は4月4日締め切りです。
予算枠の決定に関する資料です。この時点で使用する教材、実施する行事その
日程が決定している必要はありません。とはいいましても具体的な金額を上げ、
調整することになるので教材等はほぼ100%確定しています。行事・総合学習
等については○○○○円以内で実施することを この時点で決めなければいけません。
(各全担当部署から用紙に記入、各自が教頭そして校長そして事務室へ)
この用紙は学年、教科、会費、生徒指導等、進路、等々
5・6・7月で教材費等の振替を行う。(2002年度月6000円、 2年生は5,6月のみ)(教材・物品・生徒会費・行事(校外学習・キャンプ) 等すべて含む。3年生はアルバムも含みます。)8月にPTA会費の振替 を行う。年額一括。業者への支払を考えると7月までに振り替えが終了 していることがポイントになります。本校の集金納金率は100%です。
これは茨木市の就学援助制度の利用、保護者への説明、先生方の積極的な 教育活動によって支えられています。(集金することではありません。教材の 利用、行事等への取組です。)入学説明会資料には今後3年間かかる費用 の説明があります。
2002年度より修学旅行積立は業者と保護者の直接契約の 積立方式に変更しました。学校の関与はありません。
多額の現金の扱い、未納者への対応を考えると絶対この方をお勧めします。選択は保護者に任せることになります。金融機関も自由に選択できるので保護者にとってメリットがあります。就学援助対象者も3年次にその対象となる保障などないので積立の申込をお願いしています。積立を行わない世帯への一括集金は4月末からの家庭訪問時に担任が集金することにしています。2004年度2005年度と無事終了しました。ぜひご一考ください。本校は入札条件の一つに積立ができるという項目を入れています。
余談ですが、2003年度途中に銀行の方がネットによるサービスの提供を申し入れてきました。 Windows98でしか動かないシステムを持って。現在のシステムも大変便利なので、どれくらいメリットがあるのか興味深く聞いていましたが、たいしたメリットがないようなので丁寧にお断りしました。現在総合振込による業者への支払いや保護者への返金等は郵送です。もう少し時間が経てば、いいものができるのではと期待していますが、きっと 使用料金がかなりかかるものが出てくると予想しています。そうするとできなくなります。