現在私たち学校事務職員を取り巻く環境は厳しいものがあると認識しています。 現場のニーズはどうなのか?・・・・学校が組織運営ができている学校においてはなくてはならない存在になっていると考えたいです。
しかしながら、大半の組織運営ができていない学校においては、残念ながら とにかくいうことをきいて、なんでもしてくれる定数1が望まれているような気がします。
それなら、一人で複数校の兼務や、事務センターをつくって少数で集中して事務を行おうとかいう発想になります。また、教員免許を持った事務職員が授業を持つとか、司書教諭を兼ねるとか、指導主事になる、教頭試験や校長試験を受け管理職になるとか、「学校事務」という固有の職種がその存在意義をどんどん失いつつある状況です。
一つ冒頭でも書きましたが、学校が運営組織を作っているかどうかが大きな問題です。校務分掌表はあっても、組織がない学校がほとんどです。システムもないのです。そんな中で学校事務職員が機能するはずがないのです。どうしても単独で動くことになります。 個人的な力量で個人的な評価を受けても学校としての評価につながりません。組織の一員として学校全体の歯車を回す必要があります。学校事務職員が組織を作る!!っという活動も各地で見られますが、一筋縄ではいかないのが学校現場です。
学校として学校事務が機能するには以下の5点が必要です。(視点の違いがありますので、抜けている事項はあります・・・)
学校運営組織。職員全員の職務内容の明確化。学校長の圧倒的なリーダーシップ。本人のコニュニケーション能力。教育委員会との連携。すなわち、学校自体が個人の集団であり続けることがそのまま私たちの危機に直結していると考えています。
限られた短い時間で、私たちは力を蓄えなければならないと考えています。学校に学校事務職員が必要な客観的な理由が圧倒的多数で存在しなければならないからです。難しい現実です。
・・・・・・ひとつ本校での取組について・・・・・・・ 本校では学校徴収金システムについて毅然とした取組を行っていますが、これも大きくいえば、将来の日本のためだという心意気で行っています。払う側と受け取る側、使用する側と提供する側この関係を教職員全員、保護者に正しく理解していただき、事務手続きや情報公開についての認識を深めてもらおうと考えています。・・・・・・
ご意見等お待ちしています。