児童机に装着されている「天板拡張くん」。これがあるおかげで、机をより広く使うことができ、タブレットを落とす心配もほぼなくなり重宝しています。
改めて考えてみると非常にとっても小さな学校の机。昔は筆箱を置き、教科書とノートを開けば十分でしたが、現在はそれと併せてタブレットや資料を開く必要も出てくる時代。ミスマッチも甚だしいと言えるかも知れません。
ましてや現代の教科書は昭和のものに比べてビッグサイズ。思い出すと、私が子どもの頃は小さい教科書に小さい文字がズラッと並んでいたものです。

写真は4年生の机上ですが、それぞれ増えたスペースを有効に活用していますね。
終わりの会、その4年生に昨日の遠足の話を聞いてみると、
「カップラーメンミュージアムでは、日替わりの特別素材も選んで入れることができ、昨日はかぼちゃの角切りがあった」
「プラネタリウムは貸し切り状態で見やすかった。いろいろな星の名前を思い出すことができた」
「屋上の展望台からは飛行機が離着陸するところが見えた」
など、次々と羨ましいエピソードを教えてくれました。