セラピードッグ(保護犬)とのふれあい5・6時間目、梅花女子大学の先生と学生さんが、保護犬についての出前授業をしてくれました。対象は、5年生と6年生です。
4匹の犬の写真を見て、その犬の気持ちを予想し、犬にもいろいろな気持ちがあることを知りました。また、多くの犬が残念ながら殺処分になっていること、そして、それは人間がしっかり犬の気持ちを分かっていないことが原因であることも知りました。
学生さんが子どもたちのグループに入ってくれたので、それぞれのグループの話し合いがとても活発にできていました。
最後に、子どもたちが実際に保護犬(マフィンちゃん)に触れる機会がありました。犬は人の気持ちに敏感で、触る人がに怖がっていると犬も怖がるそうです。最後のほうは慣れてきたのか、マフィンちゃんも気持ちよさそうな表情でした。
私(校長)は5年生の授業を見ましたが、5年も6年も、子どもたちにとって、いい経験になった出前授業でした。