1年生 国語 おとうとねずみチロ4時間目、1年生の国語の授業を見に行きました。
はじめに担任の先生が音読を聞いた後に、それぞれが教科書の音読をしていきました。
一人で一生けん命読む子、となりの子と協力して読む子など、いろいろでした。中には、最初から最後まで「4回も読めた」という子もいました。
その後、それぞれのネズミの気持ちを考えて、プリントに書きました。
実は、今日の授業はひらがな検討会という位置づけでした。放課後に、専門の先生からひらがなの指導について教えていただきました。
いろいろ教えてもらいましたが、その中に音韻認識(ことばを音の単位でとらえる力)が大切ということがあります。「めがね=〇〇〇」という3つの音でできているとわかること。「しょうぼうしゃ=〇〇〇〇〇」小さい文字は数えないで5音だとわかることなどです。それができるためには、指でなぞりながら音読することがとっても有効ということでした。今日の授業でも、指で教科書をなぞりながら読んでいる子がたくさんいました。お家で、音読する時も工夫してみていただけたらありがたいです。