今朝は少し寒さを感じる気候でした。昼は温かく気温差が大きい一日でした。今日は音楽の松本先生のつながりで打楽器「カホン」を演奏してくださる宮田さんに本校高学年の音楽授業に来ていただいて、「カホン」を披露し、アドバイスをいただきました。「カホン」は直方体の形をした木製の箱です。（後ろには、叩くと音が出るように大きな穴が開いています）正面の面の真ん中を叩くと空気砲のように空気が外に出て低音の大きな音が出ます。（なかなか迫力あります）あとは木の枠の角を２カ所ことで高い音が出ます。その３つの音を工夫しながら、リズムに合わせて両手で叩きます。この楽器は南米ペルーからスペインに伝わり、世界に広まったそうです。子どもたちは初めて出会った宮田さんにていねいにアドバイスを受けて短時間でリズムよく「カホン」を鳴らすことができていました。５年生では最後に宮田さんと一緒に、今度の連合音楽会で演奏する星野　厳の「アイデア」を合奏することができました。すごく決まっていました。子どもたちも張り切っていました。６年生の授業では「情熱大陸」の曲に合わせて「カホン」を演奏していただき、すごくかっこ良かったです。子どもたちも自然と体がリズムに合わせて動いていました。宮田さんありがとうございました。