日中はまだまだ暑い日が続いていますが、園庭では元気に遊ぶ子ども達の姿がいっぱいです。一学期から楽しんでいた泥あそびや色水あそび、砂あそびや、リレー等、一人一人が好きな遊びを見つけ遊ぶ中で、試したり考えたりしながら夢中になって遊んでいる姿に一緒に遊びながら楽しくなる毎日です。

色水あそびでは・・・・
一学期に花びらや絵の具で遊んでいた遊びから、二学期になり「色を混ぜたらこんな色ができたよ」と混色に気づき遊びがどんどん変化しています。
5歳児は、透明カップにスポイトやスプーンを使って少量の色を取り、きれいな色を作って楽しんでいます。
　　　　

　まるで、実験しているようです。「黄色と青を混ぜたら黄緑になった！！！」「色がグラデーションしてる！！！」と目をまるくして見せにきてくれていました。難しい言葉知っている子どもの言葉にびっくりしました。でも本当にグラデーションになっていました。その発見から、次はスポイトを使って、こんなきれいな色をつくっていました。さすが年長さんですよね。指先を使って上手にスポイトで色を入れてこぼれないように、入れていましたよ。

あまりにきれいな色なので、凍らせてみよう！！ということになり一晩凍らせること
に・・・・翌朝、「昨日の凍らせたのどうなっている？」とワクワクして登園してきた子ども達。みんなで見て見ると・・・・

　　　　
「なんか色が薄くなってるな・・・」と不思議そううにつぶやきながら氷を触ったりしていました。「ざらざらしてるなぁ」「こっちはつるつるしてる」と話しながら、容器から出してみると・・・
できた氷はこんなにきれいな氷に変身！！！！

「わぁ、きれい」「琥珀糖みたい！！」と手で触りながら話していましたよ。


　その他にも素敵な色を作って、「お薬みたい！！」と薬を調合している子どもたちもたくさんいますよ。
　　　

子どもたちが、「ほらみてみて」「すごい！！」と感じていることに共感し、試したり、考えたりしながら夢中になって遊べるよう見守っていきたいと思います。