今年は例年よりも早い梅雨入りだそうです。
雨が降ると、大人はなんとなく憂鬱な気分になって
しまいますが、子ども達は「アジサイがきれいに
咲いていた!」「かたちゃん(カタツムリの名前)
喜んでるかな?」ととっても嬉しそう!
雨は生物にとっては、恵みの雨。夏野菜がぐんと成長
したり、いろいろな小動物が元気に動き回ったり…
子ども達の心の動きや発見を一緒に楽しめる大人で
ありたいなと思う今日この頃です。
さて、幼稚園のビワの木にたくさん実が色づいてきました。
「あれ、何?」「ビワっていうんだよ」「食べれる?」
「食べてみたい!」と、興味津々の子ども達。
では、ちょっぴり食べてみよう!とビワを収穫しました。
まだまだ青いものも嬉しすぎて収穫してしまった子もいましたが、
旬の食べ物を知るよい機会になったかなと思います。
おうちの人と相談して持って帰りましたが、味はどうだったかな?
あやめ組さんは、墨をつかって絵にもかきました。
とっても美味しそうなビワがかけましたよ。
残りは、またもうすぐ収穫しようね。
一雨ごとに幼稚園のアジサイもきれいな花を咲かせています。
子ども達がグループの友達と協力して、折り紙でアジサイを
折りました。そんな話を帰りに保護者のみなさまにもお伝えすると…
「おうちに咲いていたから」ときれいなアジサイをいただきました。
「幼稚園のとは色が違うな」「きれい!!」とこども達も大喜び!
「おうちでもアジサイつくったよ」ともってきてくれた子どもも
いました。
幼稚園での経験が、おうちでの様子につながったり、保護者の方も一緒に
関心をもって楽しんでいただいていることを嬉しく思います。