今日は阪神大震災が起こってから28年たちます。
大阪北部地震で、身の回りで大きな災害が起こる
ことの恐ろしさを味わいました。
幼稚園でも、いざという時のために、避難訓練を
しています。
今日は、幼稚園にとどまることができないような
大きな地震が来た時の訓練をしました。
幼稚園よりも、頑丈で地域の人たちの安全を守る
避難所になっている沢池小学校へいかせていただき
ました。
学校では、校長先生が迎えてくださり、体育館で
寝泊りができる準備がしてあることや、いざという
時に食べるものなども、蓄えていることを教えて
くださりました。
「小学校にいっても避難訓練はする?」
「どんな食べ物がおいてあるの?」
子ども達も興味津々で、いろいろ
質問をしていました。
まず、広い校庭にみんな集まるんだよと教えていただ
き、校庭に降りてみると…その広さに子ども達もびっくり!
「すごい!!」「はしってみたい!」と声をあげていました。
そして、校庭の先には…なんだか楽しそうな遊具が見え・・・
「ちょっと遊んでいきますか?」と声を掛けていただいた
時の子ども達の嬉しそうな顔!!!
大喜びで大きな遊具で遊ばせていただきました。
なんだか予定よりも、とっても楽しかった避難訓練でしたが、
子ども達にとって、身近なところに安全を守る場所があると
いうことを知ることができた1日になりました。